管内2件の交通死亡事故を受けて三条署が交通死亡事故シャットアウト緊急対策 (2017.12.6)

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三条署は11月21日、12月3日と管内で2件の続けて交通死亡事故が発生したことから5日から13日まで交通死亡事故シャットアウト緊急対策を行っている。初日5日は出動式を行ってこれ以上の被害者を出さないという決意で交通安全を呼びかける。

三条署で行われた交通死亡事故シャットアウト緊急対策の出動式
三条署で行われた交通死亡事故シャットアウト緊急対策の出動式

三条署管内では、11月21日に一ノ門地内で86歳の男性、12月3日に南四日町地内で88歳の男性が、いずれも歩行中に車とぶつかって死亡した。ことしに入ってから管内の交通事故による死者は、3月に直江町3地内の交通事故で死亡した90歳男性と合わせて3人となった。

交通死亡事故シャットアウト緊急対策は、1カ月以内に2件以上の交通事故が発生した場合に実施しており、今回は5日にスタートした。

出動式
出動式

出動式は5日午後3時半から三条署前で行い、みぞれが降る底冷えのなか、斉藤正栄署長、加藤敏敦三条市交通安全協会、若山裕副市長を前に、市内全地区の警察官20人余りと三条市交通安全協会、市職員が整列。斉藤署長は、「年末まで、これ以上被害者を出してはいけないという決意でお願いします」と気を引き締めた。

最後に小田哲也交通安全課長が出動申告を行ったあと、パトカー13台はじめ同安協と市保有車の計15台に乗り込み、赤ランプを点灯して赤ランプ街頭指導に出発した。

斉藤署長
斉藤署長

緊急対策の主な活動は、7日に事故のあった南四日町地内を中心に約200世帯を訪問したあと、原信四日町店でちらしなどを配布して交通安全を呼びかける。


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