燕市社会教育関係団体に登録されているクラシック音楽の団体「フォルトラーク(Vortrag)」(田辺良文会長)によるクリスマスランチコンサートが、17日(日)午前11時15分から新潟市西蒲区角田浜、カーブドッチホールで開かれる。
フォルトラークのメンバーのサックスの新潟市秋葉区・田村亮太さん、フルートの三条市・石丸涼子さん、ピアノデュオで燕市・浅野加歩理さんと新潟市西区・小瀧惠子さんの4人が出演。バッハ作曲『主よ人の望みの喜びよ』、ビバルディ作曲『四季 より 冬 - 第2楽章』、アルベニス作曲『組曲エスパーニャ より タンゴ』、ガーシュイン作曲『ラプソディー・イン・ブルー』など、聞きなじみ曲から少しおとなのイメージで構成する。
午後0時45分からランチで、前菜2品にメイン料理、パン、デザートを味わう。酒を飲みたい人や車の都合がつかない人のために送迎バスも用意する。
フォルトラークは昨年4月に発足し、声楽、バイオリン、フルート、サックス、ピアノなどの演奏者をはじめ20人が会員がある。ことし2月に燕市文化会館展示ホールでいわば旗揚げ公演となる「ジョイントコンサート Vol.1」を開き、7月にも三条市の「ステージえんがわ」で夕暮れコンサートを開いて、今回が3回目の自主コンサートになる。
燕三条地域を中心にチケットが売れているが、定員にまだ少し余裕がある。チケットは4,000円で送迎バスの利用は800円で予約が必要。送迎バスは、行きは午前10時に北三条駅を出発して燕駅、巻駅を経由してカーブドッチへ。帰りは午後2時にカーブドッチを出発して巻駅、燕駅を経由して北三条駅に戻る。問い合わせはメンバーの朝野さん(080-1344-3868)へ。