三条市・下田地域の山村区域に指定されている森町、鹿峠地区の所得向上、雇用促進を通して、下田地域全体の活性化を目指す「下田郷SATOYAMAみらい協議会」は、下田郷をランニングの聖地にしようと17日(日)、18日(月)の2日間、豪華講師陣を迎えて下田にランコースを設定するワークショップを行うので参加者を募集している。
講師は株式会社ラントリップ代表で大学時代の箱根駅伝ランナーとして活躍した大森栄一郎氏、カーボンフリーコンサルティング株式会社取締役で自治体の環境をドメインとした活性化コンサルティングや産学連携の取り組みのアドバイザーも手がける池田陸郎氏、株式会社BEACH TOWNディレクターでランニングやトレイルランニングのレッスンなどを手掛ける大西勇輝氏を迎える。大森氏は17日だけ参加する。
下田地区には、車の交通量や信号も少なく、ペースを保った里山を楽しめる。夏の早朝や秋の紅葉など、季節や時間ごとに変化する自然の空気を懐かしい気持ちで堪能できるコースがいくつもある。コースを実際に試走いし、その後はワークショップで試走したコースに関する意見を交換を行い、ランコースの設定に役立てる。
三条市荒沢、旧荒沢小学校を集合場所に、17日は午後3時から4時半まで試走したあと7時半までワークショップ、18日は昼休憩を含めて午前11時から午後3時まで試走のあと7時までワークショップを行う。それぞれ開始時刻前に集合する。試走かワークショップのどちらかの参加でも構わない。
参加したい人は下田地域で活動する「NPOソーシャルファームさんじょう」(電話:0256-64-8116、メール:sanjo.kyouryokutai@gmail.com)へ申し込む。
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