本成寺ですす払い 除夜に響く梵鐘は鹿取秀真・正彦親子の名品 (2017.12.29)

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三条市・法華宗総本山本成寺は28日、年末恒例のすす払いを行い、1年のほこりを払って新年を迎える準備を行った。

法華宗総本山本成寺のすす払いでタケ棒で畳のほこりをたたき出す
法華宗総本山本成寺のすす払いでタケ棒で畳のほこりをたたき出す

山内住職と門前信徒、合わせて45人ほど参加した。冬型の気圧配置ですす払いを始めた午前9時の気温は1.7度。日が差すこともあったが厳しい冷え込みのなか、扉や窓を開け放って節分の鬼踊りなども行われる300畳余りの広さの本堂から始め、寂光殿、客殿、奥書院と掃除を進めた。

須弥檀の清掃
須弥檀の清掃

「総本山本成寺」とあるあい色の半てんを着た門前信徒は、頭にはタオルや帽子をかぶり、マスクに軍手をつけて、ほこりと寒さ対策。手の届かない高さの場所は柄の長いシュロのホウキ、さらに高い欄間や天井付近は長さ5メートルほどもあるタケを使ってすすやほこりを払い落した。

高い所も長さ5メートルもあるタケのほうきで掃除
高い所も長さ5メートルもあるタケのほうきで掃除

畳の上はタケで作った長さ1メートルほどの棒を両手に持った5、6人が横一列になり、畳を棒で「パンパンパン」と音を立てて叩きながら進み、ほこりをたたき出した。内陣は、作務衣を着て頭に白いタオルを巻いた山内住職が、化学雑巾などで中央の須弥壇(しゅみだん)からていねいにすすをふきとり、金色がさらに輝いた。

鐘楼堂の鐘は鹿取秀真、正彦親子の作
鐘楼堂の鐘は鹿取秀真、正彦親子の作

大みそかには除夜の鐘を打つ鐘楼堂で、鐘の掃除も行って準備を整えた。本成寺の鐘は、第二次大戦で金属供出で失われたが、1952年(昭和27)に鋳金工芸作家の鹿取秀真と息子で「梵鐘」の分野で人間国宝の鹿取正彦の親子に手によって作られた名品。三尺八寸の400貫目で、直径1.2メートル、高さ2.1メートル、重さは2トン余りある。本成寺への納品は、列車で東三条駅まで運ばれ、そこから本成寺までは牛車に乗せて運んだという。

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