【NEWS 7/28】
■三条市災害ボランティアセンター(岩本直久本部長)では、31日で一般のニーズの受け付けを終わり、その後は高齢者や身体障害者だけの世帯からのニーズへの対応に集中する。これに伴って被災者からのボランティア派遣の駆け込みの依頼が31日に向かって高まることも予想され、さらにボランティアの参加を呼びかけている。一般のニーズ受け付けは31日午後5時で締め切る。31日までに対応できなかったニーズには8月1日以降も対応し、その後もボランティアの受け入れは行うが、2日以降の受け入れは県内からのボランティアに限る。同時に同センターの運営体制も変わる。17日の発足から県外の社会福祉協議会やボランティアなど約60人で運営してきたが、8月2日からは三条市社会福祉協議会、(社)燕三条青年会議所、三条商工会議所青年部、三条市や市内のNPOなど地元団体の約30人での運営に規模を縮小。さらに2日から1週間くらいたったら三条市社会福祉協議会での運営に切り替える計画だ。また、三条市災害ボランティアセンターでは、運営資金が不足しており、ボランティアの活動のための義援金を求めている。振込先は次の通り。(7/28,17:11)
【三条市災害ボランティアセンター運営資金振込先】
口座名義:三条市災害ボランティアセンター 事務局長 岩本直久
金融機関名:三条信用金庫 本成寺支店
口座番号:普通預金 0062268

■三条商工会議所(渡辺勝利会頭)は28日、7・13水害で被災した同商議所の931会員事業に対し、1社一律1万円の見舞金を支給することを発表した。被災事業所に対する見舞いの扱いについては、先の常議員会で正副会頭に一任しており、27日開いた正副会頭会議で見舞金の支給を決めた。見舞金に伴う支出は、財政調整基金を取り崩して充てる。被災事業所には、正副会長と各部会長が手分けして見舞金を持参する。同商議所の会員事業所は2,610社あり、被災事業所はその3分の1以上に当たる。(7/28,16:02)

■三條信用組合は、31日と8月の1、7、8、14、15の6日間、同信用組合南支店で臨時休日ローン相談会を開く。6日間とも午前9時から午後5時まで。7・13水害で被災した人の復旧支援のため、災害復旧支援ローンの住宅資金、自家用車購入資金など個人ローン、既存借入金など全般に対する相談を行う。詳しくは南支店(電話:0256-35-2225)へ。(7/28,14:31)

■三条市三竹1、江戸川産業(株)は、28日から30日までの3日間、同社で抗菌剤や消臭スプレーなどの4本セットを7・13水害の被災者に無料配布している。同社と取り引きする抗菌マイスター(株)が無料で提供するもので、抗菌マイスター(株)の衣類繊維用消臭スプレー、洗浄除菌剤、カビ防止剤、洗濯用抗菌剤4本セットを無料配布する。取りあえず1,000セットを用意しているが、無くなれば追加する場合もある。3日間とも午前10時から午後4時まで配布する。江戸川産業(株)はJR東三条駅裏で、駅南歯科の斜め向かい。問い合わせは同社(電話:0256-34-2251)へ。(7/28,13:05)


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