W.M.C県央はカウントダウンイベント

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ワーナーマイカルシネマズ県央（長谷川靖子総支配人）は、大みそかの31日午後11時半から同劇場で新年へのカウントダウンイベントを行い、20歳代を中心に130人の映画ファンがクラッカーを鳴らし、歓声を上げて新年を祝った。

ワーナーマイカルシネマズ県央のカウントダウンはクラッカーを鳴らしてハッピーニューイヤー

オープン以来、毎年行っている恒例イベントで今回で6回目。ジャンケン大会を行って優勝者にペアチケットや非売品映画グッズなど1万5千円相当の豪華賞品をプレゼントしてからカウントダウンへ。

スタッフは午前0時まで「3分前です」「2分前です」とアナウンスし、最後の「5、4、3、2、1、ハッピーニューイヤー！」で全員に配布したクラッカーをいっせいに鳴らすと、歓声が上がった。

参加者はそれぞれ一緒に参加した人と「明けましておめでとうございます」「ことしもよろしく」とさっそく新年のあいさつを交わした。

ジャンケン大会で優勝した三条市の20歳の女性は、友だちと4人で映画を観賞してから参加。「これから初詣に行きます。ジャンケン大会で優勝して、うれしかった」と思わぬお年玉に大喜びだった。

帰省した友だち5人で訪れた燕市の男性は「これからどこに行こうか考え中」、三条市の30歳代の女性は「映画を観ます」などと話していた。

カウントダウンのあと、正月だけの「ミッドナイトショー」を行い、ふだんは終わっている午前0時過ぎからの上映を行い、同劇場にとっては“上映初め”だった。