28日に三條機械スタジアム、29日に悠久山野球場で行われるプロ野球イースタン・リーグ公式戦「スワローズ vs ジャイアンツ」の記者会見につば九郎も飛来 (2012.7.6)

28日に三條機械スタジアム、29日に悠久山野球場で行われる2012プロ野球イースタン・リーグ公式戦、7.29水害チャリティーマッチ「スワローズ vs ジャイアンツ」の記者会見が6日、三條機械スタジアムで行われ、東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」も出席して公式戦をPRした。

三機スタ野球祭り実行委員会の神子島新一実行委員長、国定勇人三条市長、メーンスポーンサーの(株)コメリ・鈴木勝志執行役員、長岡ヤクルト販売(株)・石原富夫社長、三條機械スタジアムの指定管理者の(株)丸富・柴山昌彦GM、そしてつば九郎が出席。三条市内の小学生全員分の内外野共通招待券5,500枚を鈴木勝志執行役員から国定市長に手渡すなどした。

神子島実行委員長は、「県央地区が活気づくような形でチャリティーマッチができれば」、「多く方からプロ野球の姿を見てもらい、子どもたちに感動を与えられれば」と期待した。

国定市長は前日、東京で開かれた国道289号線建設期成同盟の会長・副会長会議で同席した鈴木力燕市長との会話にふれた。燕市はスワローズとのコラボイベントに取り組んでおり、つば九郎は今春も燕市内で田植えをするなど、たびたび燕市を訪れている。

つば九郎の背番号は、語呂合わせで「2896」。つば九郎が国道289号を指さして「この道路は俺のものだ」と言ったエピソードを鈴木市長から聞いたと紹介。289号とつば九郎の間には「実は生前から、前世ではこういうつながりがあったのでは」。国道を「R」とすれば、まさに「つば九郎ロードになる」と笑わせ、さらにこの話をつば九郎のブログに「きちんと書いていただけるのではないかな」と積極アピールした。

つば九郎の会見場入りを出席者が拍手で迎えるなど、今までにないお祭りムードの会見に。国定市長は「つば九郎先生」と呼んで「先生」扱い。つば九郎はスケッチブックにサインペンで文字を書いて筆談で会見。「ぱんだにあかちゃんがうまれたよ」とぼけをかましてアクセル全開。「ぜひ、いいてんきでせいこうさせましょう」とあいさつした。

つば九郎はイースタンリーグでは初のナイターでのパフォーマンスになることについて、「よるはまえのひのおさけがぬけてるから」、「うごきがいい」。それを受けて国定市長は「それは僕にも当てはまるかもしれない」。さらに「ねらうはくぼた！」と会場の清酒「久保田」を指さすつば九郎に国定市長は「結局、2日酔いになるんですね」。

つば九郎は「このひのにいがたはあつい？」と逆質問し、暑いと言われると、「おわったらびーるがすすむね」と燕市のステンレス製エコカップを差し、「逆に宣伝してもらってありがとうございます」と国定市長。つば九郎と国定市長は、漫才のような丁々発止のやり取りで、国定市長は「つば九郎の通訳になろうかな」とご機嫌だった。つば九郎は発売したCD『つば九郎音頭』もPRした。

28日は午後6時、29日は午後1時半試合開始。前売り券はチケットぴあ（ぴあPコード　591-430）、ローソンチケット（ローソン・Lコード　33052）をはじめイープラス、セブン-イレブン、ファミリーマート、サークルK・サンクス、三條機械スタジアムほかで販売している。問い合わせは同スタジアム（電話：0256-32-8911・小岩井さん）へ。ヤクルトスワローズから届いた真中満二軍監督と池山隆寛二軍打撃コーチから届いたメッセージは次の通り。

父親の実家が見附市なので、小さい頃よく来ていました。今回試合が出来ることにとても感謝しています。ぜひ球場に足を運んでください。多くの方々をお待ちしています。

関連リンク

• 三條機械スタジアム（三条市総合運動公園運動施設　三条市民球場） - 三条市（新しいウィンドウで開く）
• つば九郎オフィシャルブログ「つば九郎ひと言日記」Powered by Ameba（新しいウィンドウで開く）