元実業団自転車選手の地域おこし協力隊員と一緒に「下田DEサイクリング」 (2016.7.25)

元実業団の自転車選手だった地域おこし協力隊員と一緒に自転車に乗って三条市下田地区の魅力を味わってもらおうと、NPOソーシャルファームさんじょうは、30日午前8時半から初めての「下田DEサイクリング」を行うので、参加者を募集している。

「下田DEサイクリング」で参加者と一緒に自転車に乗る元実業団自転車選手で三条市地域おこし協力隊の下沢さん

旧荒沢小学校（三条市荒沢）に集合して9時に出発し、正午に八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」（同南五百川）に到着。約40キロを走る。参加できるのは高校生以上で、1日50キロの距離を自転車で走行したことがある人。

「下田DEサイクリング」のコース

案内役で自転車に乗る地域おこし協力隊のひとり、下沢千亜紀さん(26)は、元実業団の自転車選手で2013年に日本選手権で7位になっている。3時間で40キロの行程は本気で自転車をやっている人にはやや物足りないが、自転車だけに集中するのではなく、ふだんよりスピードダウンして視線を上げ、下田の自然や風を感じてもらいたので、交通量の多い国道298号はなるべく避けて国道281号や広域農道「やまなみロード」を中心にコースを設定した。

「第壱回下田DEサイクリング」のちらし

自転車愛好者に広く参加を呼びかけている。定員20人、参加費は保険代込み500円。参加したい人はソーシャルファームさんじょうへ、住所、氏名、電話番号、メールアドレス、参加人数を電話「0256-64-8116」かファクス「0256-64-8122」、メール「yosoylarentia@gmail.com」で連絡する。

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