【NEWS 7/13】

■三条市は、14日のごみ収集は行わないので、ごみステーションにごみを出さないよう市民に求めている。民間委託している収集車の多くも水で動かれなくなっているため。(13日22時29分)

■三条市内の保育所や小中学校から帰られなくなった未帰宅の子どもは、8施設合わせて400人。内訳は嵐南保育所1人、西四日町保育所4人、旭保育所1人、西鱈田小学校12人、月岡小学校174人、条南小学校11人、第一中学校196人、第三中学校1人。これらの子どもたちは市役所で把握しており、市役所で照会できる。(13日21時50分)

■三条市役所には、家族の安否確認に訪れる人が相次いでいる。三条市災害対策本部では、各避難場所に避難している市民の名簿の収集を行っており、市役所で安否を照会できる。ただし、名簿がまだ整っておらず、電話の対応は難しいことから、確認したい人はなるべく市役所を訪れるよう求めている。(13日21時50分)

■救出用ボートは22にのぼっている。県警5、自衛隊4、三条地域消防2などのほか、民間でもパール金属が3そうのボートを出している。(13日20時32分)

■嵐南地区では浸水で動くことができなくなった市民が相当数いるらしい。消防関係者がボートなどを使って懸命の救出を続けている。

■昭栄大橋が通行止めになった。これにより三条市内の五十嵐川に架かる橋はすべて通行止めになった。

■午後3時20分ころ、瑞雲橋の三条競馬場側たもとに自衛隊の本隊が集結、現場へ向かった。

■避難場所となっている月岡小が、同校に避難した人を残したまま孤立した。

■三条市で水害により避難している人は約1,600人を数え、最終的には2,000人を超える見込み。

■三条市で水害により避難している人は約1,600人を数え、最終的には2,000人を超える見込み。

■三条市は国土交通省に緊急ポンプ車の出動を要請した。

■午後2時過ぎに自衛隊の先発隊が三条市災害対策本部に到着し、担当者から被害状況などの説明を受けている。

■三条市の避難場所に三条商業高校が追加された。

■午後1時に避難勧告地域として三竹1(386世帯)を追加。さらに1時半に諏訪、東新保、曲淵の916世帯と月岡の910世帯も追加するとともに、避難場所として市民球場を追加した。

■三条市曲渕地内で五十嵐川左岸の堤防の法面が崩壊し、消防が対応中。

■11時半の三条市の被害状況

床上浸水4件、床下浸水48件、交通止めなど18カ所、土砂崩れ9カ所

■午後0時50分の農林関係被害のまとめ

林道崩壊1カ所、土砂崩壊11カ所、麻布水田10アール土砂流入

■五十嵐川の水位(島田川出口)7時7.5m、8時8.0m、9時8.7m、10時10.7m、11時10.5m、12時10.8m、13時11.2m。照栄大橋以外の五十嵐河に架かる橋は通行止め。

■11時18分に三条市と下田村で県の危機管理防災課へ自衛隊派遣を要請。五十嵐川堤防決壊防止作業。三条市と下田村に自衛隊員30人ずつ派遣。

■雨量は午前0時から同11時までの累計で169.5mm。ピークは6時からの1時間の44.5ミリ。

■三条市は午前9時、高橋三条市長を本部長に対策本部を設置した。

11時18分に三条市と下田村で県の危機管理防災課へ自衛隊派遣を要請。五十嵐川堤防決壊防止作業。三条市30人、下田30人。県の職員1人。 雨量0時から11時まで169.5ミリ。ピークは6時からの1時間44.5ミリ。市役所本部 佐藤助役を本部長 堀内消防長、三条市長。


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