【NEWS 7/23】

■三条市は7・13水害により市税などの納期限を変更した。納期限の変更は対象世帯に郵送でも通知する。水害で被害を受けた世帯は減免の対象となる場合があり、詳しい内容はあとで知らせる。市県民税の第2期は8月31日が納期限だが、これは変更しない。変更内容は別表の通り。(7/24,3:54)

■三条市は、24日から水害粗大ごみの道心坂処分場への搬入を開始する。自分で搬入できる方は、午前8時30分から午後7時までの間に施設へ持ち込む。持ち込みに処理券などは必要ないが、「水害による粗大ごみ」であることを口頭で申し出る。ただ、業務の支障となるので、時間外の施設施錠後の持ち込みと周辺への放置は絶対にしないこと。(7/23,20:13)

■NTT東日本では、7・13水害の被災に伴う電話料金などについて特別な措置を行う。内容は被災による設備故障で電話が使用できなかった人と、避難指示や避難勧告の地域であって実態的に電話が使用できなかった人はその期間の回線使用料などの基本料金等を無料とする。さらに、被災による建物損壊で仮住居へ移転工事が生じた場合の工事費は無料。避難所に避難した人が使用するよう設置された特別設置公衆電話から発信する通話料を無料とする。詳しくはNTT東日本新潟支店 料金お問合せ受付センター(平日:沈0120-025519)へ。(7/23,20:08)

■三条信用金庫(杉野良介理事長)は24、25の2日間、同金庫本成寺支店で休日ローン相談会を開く。2日間とも午前9時半から午後5時まで開き、主に同金庫の「7・13水害復旧支援融資」に関連した住宅資金、自家用車購入、教育資金などの個人ローン全般に関する相談を受ける。また、31日に開く計画だった、さんしんファミリー映画上映会を中止した。(7/23,18:40)

■三条市は23日午後3時から条南小学校グラウンドで自衛隊の撤収式を行い、13日の水害から11日間、人命救助や被災地の復旧作業を行ってきた11日間の貢献に感謝して自衛隊を見送った。公共施設や幹線道路の復旧がほぼ完了したことから、三条市はこの日、自衛隊に撤収要請をした。条南小学校グラウンドには、新発田駐屯地第30普通科連帯等110人が整列。付近の市民ら50人ほども集まった。高橋一夫三条市長は、市民を代表して感謝の言葉を述べ自衛隊を代表して鷹本聡副連隊長が「皆さんの温かいご支援、激励に伴ってわれわれも快く活動ができたことに感謝します」とあいさつした。(7/23,18:27)

■県は天災により災害を受けた人に対し、自動車取得税の全部、または一部を減免する制度を設けている。この制度は、自動車(新車・中古車)の取得日から1カ月以内に被災し、滅失か損壊のためにその自動車が使用できなくなった場合は、すでに支払った自動車取得税を還付。使用していた自動車が被災し、その後6ケ月以内に代替自動車を取得する場合は、代替自動車の自動車取得税を減額するというもの。詳しくは新潟県総務部税務課新潟分室(沈025-283-2279)か同長岡分室(沈0258-22-1134)へ問い合わせる。(7/23,15:20)

■三条市が7、8月に予定した保健行事のうち、中止する行事は別表の通り。(7/23,15:10)

■三条市では、19日から行っている応急仮設住宅入居希望の調査は23日が締め切りまでなので、入希望の人で、まだ応急仮設住宅入居希望調査書を提出していない人は23日中に指定の場所への提出を呼びかけている。受付場所は三条市役所内の災害対策本部(沈0256-34-5511)と19の指定避難場所。調書の受付件数は22日までに296件となっている。(7/23,14:39)


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