【NEWS 8/3・4】
■三条信用金庫(杉野良介理事長)は、9月5日までの毎週、土、日曜に被災地の三条市・嵐南地区5支店で同金庫の7・13水害復旧支援融資に関する休日ローン相談会を開く。休日ローン相談会を開くのは、四日町支店(電話:0256-32-2151)、島田支店(電話:0256-34-1561)、条南支店(電話:0256-32-1511)、月岡支店(電話:0256-33-5270)、本成寺支店(電話:0256-36-6060)。いずれも期間中の土、日曜の午前9時半から午後5時まで開き、住宅資金、自家用車購入、教育資金など個人ローン全般の相談にのる。(8/4,18:07)

■衆参両院の災害対策特別委員会が4日、7・13豪雨災害の現地視察を行い、午後1時に三条市を訪れて水害ごみを集積している旧三条競馬場を視察した。(8/4,18:07)

■三条市は7・13水害の被災地で2回目の殺菌消毒剤散布を行っており、4日は南四日町1〜4丁目で行う。3日に散布を行った地区は、北四日町、四日町、西四日町1〜4丁目。(8/4,5:07)

■東北電力(株)は、7・13水害の被災者から申し出があった場合に支払期限の延期や電気料金、工事費負担金の免除などの特別措置を適用する。特別措置の内容は「平成16年6月分、7月分、8月分の電気料金の早収期間及び支払期限の1カ月間延伸」、「被災時から全く電気を使用しない場合、6カ月間に限り不使用月の電気料金の免除」、「工事費負担金の免除」の3項目。適用を希望する人は、電気料金等特別措置申込書に被災証明を添えて同社窓口へ提出する。詳しくは同社三条営業所(電話:0256-35-1396)に問い合わせる。(8/4,5:07)

■総務省新潟行政評価事務所(渡辺政博所長)は、7・13水害の被災地で特別総合行政相談所「被災者支援なんでも行政相談」を開設し、三条市では11日、市役所に開設する。午後1時から5時まで開設し、土地や建物の登記、国税、雇用や労働基準、年金、健康保険、自動車の登録検査、個人や法人の融資、さらに県、市の行政にかかわる相談や問い合わせに幅広く対応する。参加予定機関は法務局、国税局、労働局、社会保険事務所、運輸局、金融公庫など国、県、市が一丸となって取り組む。ほかに6日は見附市市民交流センター、9日は中之島町農村環境改善センターでも開く。 問い合わせは同事務所(電話:025-224-3513)の河原行政相談課課長へ。(8/4,5:07)

■7・13水害の被災者の生活支援のため、三条市災害ボランティアセンターのメンバーとNPO法人地域たすけあいネットワークが7月31日と8月1日の2日間、三条市内の工場倉庫で開いたフリーマーケット「楽市楽座」の第2弾を28、29の2日間開く。全国から寄付されたさまざまな生活用品を無料で持ち帰ってもらうもので、7月31日と8月1日の2日間には、約3000人が訪れた。前回、引き取られなかった品物は保管している。次回の「楽市楽座」の詳細は今後決めていくが、前回とニーズも変わっている可能性もあり、寄付を呼びかける品物など今回実施した内容を踏まえて検討している。問い合わせは三条市災害ボランティアセンター・ハートケアチーム(電話:0256-33-8594)。(8/4,5:07)

■吉田町・吉田まつり協賛会(会長・泉光一町長)は、7・13水害の被災地となった三条市となった三条市などに配慮して吉田まつりの花火大会を中止し、その協賛金から900万円を三条市の義援金に寄付した。(8/4,5:07)

■7月14日から休止していた三条市内3郵便局のATMが再開した。再開したのは、三条四日町郵便局、三条島田郵便局、三条郵便局よっかまちショッピングセンター内出張所。(8/3,11:49)

■三条市が7・13水害の被災者のために建設を進めている応急仮設住宅の建設戸数は、332戸となった。各戸にエアコン1台を配備する。(8/3,11:49)

■三条市では道路上の2回目の殺菌消毒剤散布を行っている。作業が終わった地区は北四日町と四日町。(8/3,11:49)


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