【NEWS 8/8〜11】
■三条市は7・13水害による8月9日現在の被害状況をまとめた。被害棟数は9,947、被害世帯は7,293となった。内訳は被害棟数が床上5,493棟(55.2%)、床下1,336棟(13.4%)、浸水3,118棟(31.3%)。被害世帯数が7,293世帯で、内訳は床上5,742世帯(78.7%)、床下1,348世帯(18.4%)、浸水203世帯(2.7%)だった。世帯で見ると、三条市の平成15年3月末の世帯数は26,957なので、市内の3割近い世帯が被害を受けたことになる。(8/11,4:34)

■県は災害により納税が困難でると認められる一定の場合に県税の全部か一部を免除する。税の種類により、減免の要件を定めている。減免を受けるには定められた納税の期限までに申請書を提出する必要がある。詳しくは三条県税事務所(電話:0256-36-2206)へ。減免の対象、割合は次の通り。(8/11,4:34)
【個人事業税】
▲減免の対象となる場合

▲減免の割合

【不動産取得税】
▲減免の対象となる場合

▲減免の割合

【自動車取得税】
▲減免の対象となる場合

▲減免の割合

■7・13水害のため、三条市が中止としていた保健行事のうち、次の10の行事の実施が決まった。(8/10,12:41)
【8月】
▲17日=ツベルクリン反応検査
▲18日=マタニティ教室第2コース
▲19日=ツベルクリン判定・BCG
▲24日=1歳6か月健診と歯科健診
▲25日=3歳児健診と歯科健診
▲26日=乳児(3か月)健診
▲27日=2歳児歯科健診
▲28日=初めてのパパとママの子育て学級
▲30日=10か月児健康相談会
【9月】
▲7日=すこやか学級

■三条市では、被災者を対象に無料送迎バスを運行して栄町「ポエム」で無料を入浴を行っているが、10日から加茂市「美人の湯」でも無料入浴を行う「美人の湯」への送迎バスは、1日2回、避難所となっている農業体験交流センターと月岡小学校を回る。(8/10,12:41)

■三条市が中止としていた保健行事のうち、10か月児健康相談会は30日、すこやか学級は9月7日に行うことに決めた。(8/8,5:21)

■新潟県司法書士会は7月24日から31日まで三条市総合福祉センターで7・13水害の無料相談所を開設したが、その後も8月31日まで被災周辺の各司法書士事務所で無料相談を行っている。相談を受ける内容は次の通り。(8/8,5:21)


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