29日にコロナ大ホールでブルースハープとアコギの「なっちゃん＆本沢あきよしコンサートin三条」 (2007.4.26)

29日午後2時から三条市東新保7、(株)コロナの大ホールで「なっちゃん＆本沢あきよしコンサートin三条」が開かれ、今春、分水高校を卒業したハーモニカ奏者・なっちゃんこと倉井夏樹さんのブルースハープとアコースティックギターの演奏を楽しんでもらう。

「なっちゃん＆本沢あきよしコンサートin三条」のちらし

ブルースハープは、10個の穴のハーモニカ。片手にすっぽり入るサイズで、ふつうのハーモニカと違って、吹き方で音程を変化させることができ、より豊かな情感を表現できるのが魅力。ロックやブルースの演奏で目にすることが多い。

倉井さんは、1988年旧寺泊町生まれ。ブルースハープを小学生のころにはじめ、全国大会での優勝経験をもつ。本沢さんとのユニットや高校時代は同級生とのグループで演奏するなど音楽活動を続け、高校卒業後はハーモニカ奏者として本格的に活動を開始。ギターの本沢明義さんは、1952年旧巻町生まれのアマチュアギタリスト。

コンサートでは、「ミケランジェロ」、「子象の行進」、「Summer Time」、「ジョージア・オン・マイ・マインド」、「I love you」などを演奏する。入場料は前売りでおとな1,000円、学生500円で、当日はそれぞれ200円増し。チケットの取り扱いは、主催の三条市月岡1、ノアハウス（電話：0256-34-0384）か、後援のNPO法人三条おやこ劇場（電話：0256-32-7446）へ。

会場のコロナ大ホールは、JR三条駅裏手の（株）コロナ本社技術開発センター3階。