「あぶねすけ 缶やびん なげねでくんなせや」。燕市内に新潟弁で投げ捨て防止を呼びかける看板があり、目を引いて効果も発揮しているようだ。
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燕市小池地内に小池環境保全協議会が設置したごみの投げ捨て防止を新潟弁で呼びかける看板 |
その看板は、燕市物流センター脇の広域農道7号線脇などの小池地内に立つ。縦が約1メートルの白地の縦長の看板で、黒と赤の字で「あぶねすけ缶やびんなげねでくんなせや」。「危ないので缶や瓶を投げないでください」の意味で、こてこての新潟弁で協力を呼びかける。
看板は、農地環境保全の一貫で小池環境保全協議会が昨年秋に計10枚を設置した。小池地域の農道は燕地区から国道116号へつながり、商用や観光も含めて農道の割に通行車両が多い。
ドライバーによる田んぼへの空き缶や空き瓶、弁当の空など、ごみの投げ捨ても多く、付近には以前から、ごみの投げ捨て防止を呼びかける看板がいくつも設置されているが、いっこうにごみは減らない。
そこで、少しでも目を引く看板をと、同協議会の田巻勇作会長がデザイン、内容を提案。BSN新潟放送の「今すぐ使える新潟弁」講座にヒントを得て、新潟弁で表現した。
新潟弁のなかで育った地元の人にとっては、新潟弁で呼びかけられると妙に親近感があり、近所のおじさんに注意されているような感覚も。田巻会長によると、今春はごみが少なくなったようだと話しており、さっそく看板の効果が出ているようだ。

