移動性高気圧の影響で16日は県内各地で気温が上がり、三条市でも22.4度まで気温が上がり、7日の21.3度を上回る今春最高、5月下旬並みの初夏を思わせる陽気だった。
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満開となった加茂市・下条川ダム湖畔のソメイヨシノ |
三条市消防本部の毎正時の観測では、明け方の最低気温は午前5時の5.8度で、正午の20.8度で20度を上回り、午後2時に最高の22.4度に達した。
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下条川ダムで咲くミズバショウ |
汗ばむくらいの陽気に、市街地のサクラ、ソメイヨシノは、花びらを散らす速度が加速したようで、風がなくてもはらはらとピンク色の花びらを落としていた。
一方で山手のサクラの名所、加茂市の下条川ダムでもダム湖畔のソメイヨシノがほぼ満開を迎えた。ことしは、木の上部の花芽がトリの被害に遭ったようで、管理する人の話では花の数は少なめと言う。
それでも延長3.5キロメートルの周遊道路沿いの数百本のサクラは見応え十分。サクラの下でビニールシートを広げているグループ、ベンチに座ってスケッチする人、周遊道路をウオーキングする夫婦、ダム湖に釣り糸をたれる釣り人など、ウグイスをはじめトリのさえずりが響くなかで春本番を楽しんでいた。
同ダム湖周辺では、ほかにもミズバショウやスミレ、スイセンが咲いている。サクラはソメイヨシノに続いて、今はまだつぼみのボタンザクラ、そのあとはウコンザクラと続く。


