燕市灰方、学校法人真(まこと)幼稚園(田辺良文理事長・園児約140人)は29日、燕市内で唯一の観光イチゴ農園、斉藤イチゴ農園=西燕=でイチゴのもぎ取り体験を行い、園児は真っ赤なイチゴの果実を収穫した。
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斉藤イチゴ農園でもぎ取り体験を行う真幼稚園園児 |
年長35人、続いて年中51人の園児が順に農園を訪れた。農園主の斉藤満さんは、「赤くなったイチゴをそっと手の上に乗せて、へたの上の茎を数センチ残してはさみで切ってください」園児にアドバイスし、園児はさっそく小さなはさみを手にビニールハウスに入った。
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真っ赤なイチゴの粒に感激の園児 |
農園では、県特産の品種「越後姫」を栽培。パイプで組んだ高さ約1メートルの架台にベッドを設置する高設栽培を行っており、赤く熟したイチゴは、ちょうど園児の目の高さにぶらさがっっていた。
「うわ~、大きい!」、「真っ赤なのがあった」、「これ、小さくてサクランボみたい」、「変なかたち」、「白い花が咲いてるよ」と、園児は見たままを言葉にして大はしゃぎ。赤くなった果実を探して次々と収穫し、箱に山盛りになったイチゴを前に大満足だった。
収穫したイチゴは幼稚園に持ち帰り、参加しなかった園児たちとともに全員でおやつで味わった。
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園児にイチゴのとり方を説明する斉藤さん |
同幼稚園では今年度、食育に関連した行事を行っており、春先には作物の成長過程を見ようと初めて田植えを行った。イチゴの収穫体験もその一環。数年前に地域の人の協力で露地栽培の畑で行ったが、ハウス栽培の収穫体験は初めてだった。
また、斉藤イチゴ農園(電話:0256-62-5211)では、1月から6月末ころまで直売や収穫体験を行っている。収穫体験は入園無料で、収穫したイチゴを量り売り。時期によって値段は違うが1パック450円から500円ほど。



