三条市内33小中学校すべては24日、そろって1学期の終業式を行った。朝のうちは雨が降り梅雨のような蒸し暑さだったが、子どもたちは翌25日から8月31日まで38日間の夏休みに入り、子どもたちの「夏」が始まった。
![]() |
|
24日、初めて三条市中央公民館で行われた三条小学校の1学期の終業式 |
三条市内の24小学校と9中学校は、午前中に終業式を行い、児童や生徒に1学期の通知表を手渡した。
中心市街地にある三条市立三条小学校(金子周一校長・162人)では、周辺には市立図書館や鍛冶道場など公共施設が多数ある立地などから、地域の施設を活用して子どもたちの意欲を高める取り組みを行っており、今回はその一環で初めて三条市中央公民館の大ホールで終業式を行った。
![]() |
|
ふかふかのいすに冷房で涼しく児童はご機嫌 |
児童は登校して掃除や学級集会を行い、通知表をもらってから昼前に歩いて目と鼻の先の中央公民館に移動。7月29日に三中学区の裏館、上林と同校の3校の5、6年生がミニバスとサッカーで交流試合をする「三校交流大会」の激励会、続いて1学期の終業式を行った。
激励会では客席の照明を落とし、5、6年生が入場して照明に照らされたステージに整列。金子校長は前日、甲子園出場を勝ち取った県央工高野球部の活躍にふれ、日ごろの練習の成果を発揮して勝利し、インタビューに答えていたと言い、「だめかなと思ったときには、いつもどおりにやればできると、気持ちをしっかりもって大会に臨んでください」と選手にエールを送り、続いて終業式に移った。
雨の中を歩いてきた児童たちは、冷房のきいた公民館に入ると「涼し~っ!」とご機嫌。体育館なら床板に体育座りだが、公民館ではふかふかのいす。公民館の終業式の方が児童のお気に入りのようだった。


