県央地域でば紅葉の見ごろを迎えているが、三条市の最奥地、吉ヶ平の紅葉は終盤に向かっているが、この週末にも夫婦連れなどが訪れて360度の秋の景色を楽しんでいた。
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紅葉に包まれた雨生ヶ池 |
| デジカメで綴る県央の歳時記(10-12月) |
三条市の市街地から国道289号線を「いい湯らてい」方面に向かい、その手前の八木ヶ鼻付近を右折して守門川にそって上流へ約14kmの吉ヶ平。人工で植えたスギなどの緑色が少なく、自然の樹木が山全体を色づかせている。
また、吉ヶ平の山荘脇の守門川たもとに建つ「奥早出粟守門県立自然公園」や「新潟県森林浴の森100選」の案内板などから約2km、歩いて30分ほどのところにあるブナの原生林に囲まれた湖「雨生ヶ池」では、紅葉は終盤だが、訪れた人を幻想的な雰囲気で迎えている。
池の周辺では、見上げれば高さ10数メートルはあるブナの木の葉のオレンジ色、目の高さには低木の赤や黄、足下にはオレンジや黄色の落ち葉、湖面にも山の紅葉が映り込み、360度秋色に包まれている。
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紅葉に埋もれる吉ヶ平山荘 |
親子で訪れていた三条市の70歳の女性は「吉ヶ平には何回か来ていますが、ここ(雨生ヶ池)は初めて。すばらしい景色で、息を飲むというか、ため息が出るというか、本当に来られてよかった」と感激していた。
吉ヶ平に向かう途中の県道鞍掛八木向線は、車1台が通行するのがやっとの道幅が多いので、通行には注意が必要。運転中のドライバーが景色を楽しむのは難しいため、路肩の広い「千年悠水橋」付近で車を止めている人もいた。


