26日オープン三条信用金庫で修祓式と竣工式 (2010.4.20)

三条信用金庫は19日、旧店舗跡に新築し、26日にオープンする四日町支店＝三条市四日町＝の修祓式と竣工式を行った。

26日にオープンする三條信用金庫の新店舗

午前10時から新店舗で行い、杉野良介理事長はじめ同金庫役員や工事関係者など24人が列席。杉野理事長はあいさつで、「地域の人々や預金者の皆さんに信頼される親しみやすい、サービスの行き届いた店舗を目指していきたい」と話した。

竣工式であいさつする杉野理事長

同金庫は、本店、一ノ木戸に次ぐ3番目の店舗として昭和28年に四日町支店を開設した。建物は昭和37年の建設から47年たって老朽化したうえ、6年前の7・13水害で被害を受けたため、昨年12月から隣接する仮設店舗で営業しながら、旧店舗の取り壊し、新築工事を行った。

新店舗は、これまでと同じ340平方メートルの敷地に建設した鉄骨造り2階建て、延べ床面積は273平方メートル。明るく開放的なデザインで、店内はアイボリーが基調の吹き抜け。ATMは旧店舗と同じ1台を設置する。

同支店は、23日まで仮設店舗で営業し、24日は新店舗に引っ越しのため終日、ATMの稼働を休止。25日午前9時にテープカットを行って新店舗での営業を開始する。