22日に三条鍛冶道場で「午年＝蹄鉄づくり講座」、来年のえとにちなんで和釘の手法でミニュチュア蹄鉄を作る (2013.12.12)

三条鍛冶道場は22日、「午年（うまどし）＝蹄鉄（ていてつ）づくり講座」を開き、和釘の手法で来年のえとにちなんだミニュチュア蹄鉄を作る。

三条鍛冶道場の「午年＝蹄鉄づくり講座」で作る来年のえとにちなんでミニチュア蹄鉄

来年のえとのウマにちなみ、ウマのひづめに着ける蹄鉄のミニチュアを作る。同道場の指導者の指導を受け、三条の和釘の製法で製作。赤く熱した和釘材となる鉄の棒を金づちでたたいて薄くし、U字形に形作る。

できあがりサイズは本物よりずっと小さく、縦35ミリ、横25ミリ。ペンダントトップやストラップのチャームになる。

ミニチュア蹄鉄はペンダントトップやストラップのチャームになる

講座は、午前9時半からと午後1時半からの2回で、いずれも約2時間のコースで、開始時間の30分前から参加を受け付ける。対象は小学生以上で、定員は各回20人。参加費は、材料費などを含めて1人1,000円で、小学生は保護者の同伴が必要。問い合わせや申し込みは三条鍛冶道場（電話：0256-34-8080）へ。