「敬老の日」に合わせて返礼品の福顔酒造の酒を発送 (2023.9.2)

新潟県三条市は、18日(月･祝)の「敬老の日」に向けて三条市内唯一の酒蔵「福顔酒造株式会社」（小林章代表取締役）の日本酒を新規返礼品に追加し、12日(火)までに寄付申し込みを完了すれば「敬老の日」に合わせて15日(金)に発送するとPRしている。

福顔酒造の新規返礼品の日本酒

新規返礼品は「純米吟醸福顔 1800ml×2本化粧箱入」（寄付額1万9000円）と「本醸造福顔 1800ml×2 本化粧箱入」（寄付額1万3000円）の2種。これで福顔酒造の返礼品は7種類になった。

返礼品は、楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなび、さとふるへ出品している。福顔酒造については次の通り。

【福顔酒造について】

福顔酒造は、創業 125 年を超える三条市で唯一の酒蔵です。

福顔酒造の日本酒の特徴は精米歩合の高さです。普通酒でも精米歩合は 60%、大吟醸は 40%です。酒米は良質な地元・新潟県三条産(越淡麗・五百万石・越神楽)、兵庫県特 A 地区産(山田錦)を使用しています。水は三条市下田地域から三条市へ流れる河川である五十嵐川(いからしがわ)の超軟水を使用。造りは昔ながらの和釜などの道具や製法の特性をうまく引き出し現代においても時間をかけた丁寧な醸造を行っています。

また、近年では地元名産の洋梨(ルレクチエ)と日本酒ベースのリキュールや、日本酒を洋酒の染み込んだオーク樽の空き樽で貯蔵した商品「ウイスキー樽で貯蔵した日本酒」「バーボン樽で貯蔵した日本酒」「ブランデー樽で貯蔵した日本酒」を発売し、日本酒の新しい可能性を追求しています。