田上のウメと下田のシソで漬けた無添加で昔ながらの酸っぱい梅干し (2023.9.13)

新潟県田上町の特産のウメ「越の梅」と三条市下田産のシソで漬けた無添加の梅干し「たがみの梅干し」が13日、「道の駅 たがみ」（田上町原ヶ崎新田）で発売した。限定200パックで初日は用意した50パックが1時間ほどで完売した。

「道の駅 たがみ」が発売した「たがみの梅干し」

田上の「越の梅」は梅干しに好適

「越の梅」は小粒だが、種が小さく果肉がたっぷり。皮が薄いので、梅干しするのに打ってつけだ。ほかには下田産のシソと塩だけを使った無添加なのも安心感がある。

無添加なので不自然な甘さはいっさいなく、シンプルな食味。ご飯が進む昔ながらの酸っぱい梅干しに仕上がっている。250グラム入りで830円。

200パックの限定販売、完売は時間の問題

2年前から「道の駅 漢学の里 しただ」（三条市庭月）に加工を委託して毎年、販売して人気。ことしも200パックの限定販売だ。

昔ながらの酸っぱい梅干し

「道の駅 たがみ」でしか手に入らないこともあり、発売初日の13日は開店から1時間ほどで用意した50パックすべてが売れた。午後から新たに100パックが納品されたが、完売は時間の問題だ。問い合わせは「道の駅 たがみ」（0256-47-0661）。

• 道の駅たがみ（新しいウィンドウで開く）