全日本学童軟式野球大会で旭スポーツ少年団が県予選ベスト4進出で三条市から初の全国大会出場を決める (2025.6.7)

7日午前11時から新潟市南区・白根野球場で行われた第45回高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会・マクドナルド・トーナメント新潟県予選大会の準々決勝で三条市の旭スポーツ少年団（高畑哲也監督）が田上町の田上ベースボールクラブを15-0で下し、全国大会出場を決めた。この大会で三条市のチームの全国大会出場は初めて。

旭スポーツ少年団が準々決勝に勝って記念写真（写真提供：新潟野球ドットコム）
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この大会は「小学生の甲子園」と呼ばれる小学生の軟式野球の全国一を決める大会。例年、東京の神宮球場などを舞台に開かれるが、ことしは4年ぶりの新潟開催で、8月に新潟市や三条市を会場に開かれる。

全国大会には各都道府県代表1チームずつが出場するが、開催地の新潟は4チームが出場できる。旭スポーツ少年団は準々決勝に勝ってベスト4に入ったことで全国大会出場が決まった。旭スポーツ少年団に敗れた田上ベースボールクラブは、2019年に県予選で優勝して全国大会に出場している。

旭スポーツ少年団はこのあと8日午前9時から白根野球場で行われる準決勝で新潟市東区の東中野山ブルーシャークスと対戦。それに勝てば14日午前9時半から新潟市中央区のHARD OFF ECOスタジアム新潟で行われる決勝戦に進む。旭スポーツ少年団の選手は次の通り。