三条市成年後見支援センターは、6月27日(土)午前10時から11時半まで三条市総合福祉センター(三条市東本成寺2)で、親族後見をテーマにした「後見カフェ」を開く。参加無料で、定員は20人ていど。
「家族を支える日々の中で気づいたこと」をテーマに、親族後見を経験した人の話を、コーヒーを飲みながら聞く気軽な場。話しても、聞くだけでも参加でき、専門職も市民も誰でも参加できる。
22年間、父の親族後見人を務めた経験を紹介
話し手は、元親族後見人の弥久保圭江さんと、司法書士の大島留美子さん。
弥久保さんは栄養士として県外の病院に勤務した後、現在はデイサービス勤務と並行して料理教室や健康講座の講師として活動している。
両親の事故をきっかけに父の成年後見人となり、22年間、在宅で支え続け、3年前にその役割を終えた。
当日は、弥久保さんが親族後見を通して得た気づきや日々の支援のなかで感じたこと、家族として支える難しさや思いなどを語る。参加者が親族後見を身近に考えるきっかけにしてもらう。
司法書士が制度や法的ポイントも解説
大島さんは司法書士・土地家屋調査士。2004年に後見業務を始め、成年後見人、保佐人、補助人、後見監督人、未成年後見人などを経験している。現在は20人を受任し、親族後見人の支援にも取り組んでいる。
大島さんは、成年後見制度の基本や親族後見に関する法的なポイントを交えながら、参加者との意見交換を行う。
親族後見をしている人や経験した人、家族の支援について考えたい人、福祉・法律・医療など支援に関わる人、監督人をしている人、親族後見に興味がある人、これから備えたい人などに参加を呼びかけている。
申し込みは、申し込みフォーム「後見カフェ ~家族を支える日々の中で気づいたこと~」か電話で三条市成年後見支援センター(電話0256-47-4787)へ。問い合わせも同センターの池田さん、高久さんへ。
