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振り込め詐欺の未然防止で三条署が北越銀行三条支店に感謝状

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三条署(斎木光俊署長)は16日、職員が連携して振り込め詐欺被害を防いだ三条市本町4、北越銀行三条支店に感謝状を贈った。

左から斎木三条署長、北越銀行三条支店の長沢さん、斎藤支店長

左から斎木三条署長、北越銀行三条支店の長沢さん、斎藤支店長

午後3時に同三条支店の斎籐伸雄支店長と窓口で対応した長沢亨子さんの2人が三条署を訪れ、斎木署長が感謝状を読み上げて斎籐支店長に手渡した。

12月27日午後2時ころ、年配の女性が現金80万円余りを振り込みたいと、同支店窓口を訪れ、長沢さんが応対した。

女性が持参した振込先のメモは、ちらしの裏に殴り書きしたようなものだった。ほかにも、その女性は同支店を初めて訪れたようだったことや、振り込む現金を持参したこと、落ち着かない様子だったことなど、振り込め詐欺の事例と似ている点が多いことに長沢さんは気づいた。

事情を支店長代理に報告すると、支店長代理が長沢さんに代わって女性の話を聞き、その場で家族に確認をとってもらったところ振り込め詐欺とわかり、被害を防いだ。

また、犯人は振り込みを要求する数日前にも「電話番号が変わった」と女性に電話をかけて自分の電話番号を知らせる用意周到な手口だった。

同支店では、本部の指示もあって朝礼で何度か振り込め詐欺の事例を話し、注意を呼びかけていた。感謝状を受け取った斎籐支店長は「職員の励みになります。ありがとうございます」と礼を述べ、斎木署長は「機転を利かせて被害を防いでいただき、こちらこそありがたい」と感謝した。

斎木署長は、最近の振り込め詐欺は高齢者の定期預金を解約させて振り込ませる事例も話し、今後の協力にも期待していた。

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