「夏至」の21日夜、全国各地で行われた消灯イベントにあわせて、三条市生涯学習インストラクターの会がことしも三条市・神明宮拝殿で「100万人のキャンドルナイトin神明宮」を開き、来場した50人余りがキャンドルの明かりのなかで燕市のアマチュアフォークシンガー、矢代秀晴さんの歌に耳を傾けた。
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「夏至」の21日夜に行われた「100万人のキャンドルナイトin神明宮」 |
神明宮の拝殿の電灯を消し、切り絵の灯ろうや200個近いグラスに入れたキャンドルをともして午後8時にスタートした。同会は夏至と冬至にこのイベントを行っているが、今回の来場者はこれまで最高の50人余りで、子ども連れやカップル、年配の夫婦などでいっぱいになった。
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拝殿にともるキャンドル |
矢代さんの演奏は、新潟大停電が発生した2005年の冬至の同イベントに出演して以来、2回目。となりの人の顔もよく見えない薄明かりのなか、アコースティックギターの弾き語りで生歌を披露した。
暗闇に目の自由を奪われた分、自然と聴覚が研ぎ澄まされた。ふだんは気づきにくい矢代さんの息継ぎや指が弦を滑る音もはっきり聞こえ、全身で音を感じるようだった。
拝殿から外へこぼれる明かりやギターの音色に、境内で足を止めて聴き入る人も。拝殿をあとにする来場者は「いやされたね~」と、エコ活動が与えてくれたごほうびに大満足だった。


