三条市保内地区のコーラスグループ「花コーラス」(谷内田清美代表・35人)が5日夜、三条市下保内、浄福寺で昨年に続いてサマーコンサートを開き、地域などから約70人が来場して本堂に響く歌声を楽しんだ。
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5日夜、浄福寺で開かれたコーラスグループ「花コーラス」のサマーコンサート |
コンサートは3部構成で、1部は「野ばら」や「夏の思い出」をじっくりと聴かせ、2部は、花コーラスの男性メンバーと押見さんが指導する混声合唱団「草笛コーラス」の男性メンバーの計9人で昨年結成した男声合唱団「バウム」の友情出演とピアニスト坂上千恵子さんのピアノ独奏。3部では「手のひらを太陽に」、「幸せなら手をたたこう」などを観客とともに歌った。
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本堂の入り口で揺れる七夕飾り |
この日、日中は最高気温29.9度(三条市消防本部毎正時の観測)のことし一番の暑さで、開演直後の7時になっても27.2度の蒸し暑さ。少しでも涼しくなればと、七夕飾りを設けた本堂の入り口を開け放って演奏した。
境内に響くのは読経か、せみ時雨が相場だが、この日は歌声がそれに取って代わった。うちわを手に鑑賞する人もあり、来場した人たちは、畳に座って聴き入っていた。メンバーは額に汗を光らせ、観客の拍手に励まされ、笑顔で応えて演奏にも熱が入っていた。
「花コーラス」は平成12年、保内小学校PTAの女性4人で結成。翌年から指揮者に加茂市の押見栄喜さんを迎え、千鳥会コンサートや加茂市民音楽祭に参加している。
現在のメンバーは三条市や加茂市に住む20歳代から60歳代までと幅広い。月3回の練習を行う一方、小中学校の行事参加や老人ホーム慰問を行い、昨年は初めての単独コンサートを同寺で開いた。
それが好評で、同寺からことしもコンサート会場に使ってほしいとの要望もあって、昨年に続いて開いたもので毎年、七夕の時期に継続して開こうと考えている。


