角利産業

kenoh.com

ケンオー・ドットコム

燕三条・新潟県央地域のニュース

歳暮シーズンに向けて三条市大島地区で洋ナシ「ル・レクチェ」の収穫始まる

広告

歳暮商品として着実に人気を集める洋ナシ「ル・レクチェ」。歳暮商戦に向けて県内有数の果樹産地、三条市大島地区でもル・レクチェの収穫が始まった。

ル・レクチェを収穫する松下さん方の畑

ル・レクチェを収穫する松下さん方の畑

ル・レクチェは上品な香りととろけるような甘みが特徴で、西洋ナシの高級品種。まだ、果実が青い10月20日前後に収穫し、生産者が温度調節なども行って約1カ月かけて追熟する。

袋の中にはさわやかな緑のル・レクチェの果実

袋の中にはさわやかな緑のル・レクチェの果実

その間に果実は鮮やかな黄色に変わって甘みを増し、消費者の手元に届いたときにおいしく食べられる状態になるようにタイミングを見計らって出荷する。

ル・レクチェは木についたままでは自然に熟すことはなく、固いまま。追熟があって初めて柔らかく、甘くなる。

大島地区のル・レクチェの畑では、10月半ばからぽつぽつと収穫作業が見られるようになり、松下裕雄さん(58)=代官島=も18日に収穫を開始した。

畑に無数に下がる、袋をかぶせた果実を1つずつ手でもぎ取っていく。袋の中は、ぷっくりと太ったまだ緑色のル・レクチェ。松下さんの話では、ことしは春先から好天が続いて台風の影響も受けなかった。

「よく太って、できはいい」と松下さん。品質には自信たっぷりだが、「よくできすぎて、豊作貧乏だな」とも。とはいえ収穫の秋に自然と笑顔がこぼれ、手を休めることなく作業を続けていた。

広告