三条市は1日、三条市総合福祉センターで開いた「第5回しみん食育のつどい」のなかで、「我が家自慢のおにぎりコンテスト」の最終審査を行い、小エビや梅干しを使った「えびカルおにぎり」をグランプリに決めた。
![]() |
|
1日開かれた「第5回しみん食育のつどい」で行われた「我が家自慢のおにぎりコンテスト」の表彰式 |
コンテストは、三条のコメで作った自慢のおにぎりのレシピをことし5月から6月20日まで募集し、53点の応募があった。
![]() |
|
審査委員となって試食する来場者 |
おいしさ、見た目、作りやすさ、アイデア、独創性などを基準に書類審査で入賞を15点にしぼり、保育所や食育推進委員などが審査員となった2次審査で、最終審査に進む6点を選出。最終審査は、この日のつどいに来場した市民258人が審査員となって6点を試食し、投票して決めた。
来場者は、春巻で巻いたおにぎり、コーンやチーズカボチャ入り、カレー味などアイデアあふれるおにぎりとそのレシピを食べ比べ、真剣に審査した。
年配の人が多かったなか、4歳の佐々木悠人ちゃんはおにぎりをほおばって「カレー味のがおいしい」。悠人ちゃんのお母さんは「いろんなのがあってびっくりしました。手をかければ、ごちそうになるんですね」とアイデアたっぷりのおにぎりに感心していた。
![]() |
|
最終審査で試食した6点、前列左のピンク色のおにぎりがグランプリの「えびカルおにぎり」 |
審査の結果、グランプリは65票を獲得した主婦遠藤宏子さん(46)=三条市西四日町3=の『えびカルおにぎり』。ご飯に小エビ(サクラエビとアミエビ)、ごま、梅干し、しょう油、のりなどを混ぜておにぎりにするカルシウムたっぷりの簡単レシピだ。
「(現在)5年生の娘のアイデアを拝借したわが家のヒットおにぎりです」と遠藤さん。3人の子どもがあり、『えびカルおにぎり』はたびたび食卓にも並べると言う。賞品に地元三条のコメ『なんかん米』10kgと包丁を受け取り、「このコメでまた、おにぎり作ります」と受賞を喜んでいた。
三条市は今年度、三条市食育推進計画の重点目標に掲げたのが「米を主食とした日本食の実践」。その推進を図ろうと初めてコンテストを開いた。入賞したおにぎりは、保育所のおやつなどで登場する予定。入賞15点のうち、最終審査出場の6点と得票数、それ以外の二次審査に出場した入賞9点は次の通り。敬称略。
【最終審査出場】
▲グランプリ=「えびカルおにぎり」遠藤宏子(65票)
▲準グランプリ=「かねこさんちのおやつむすび」金子佳澄(63票)
▲3位=「パリパリ春巻おにぎり」金子聡(47票)
▲いろどり賞=「夏の味覚満載おにぎり」田川瑞希(32票)
▲子どもたちに人気で賞=「インド人もびっくり!!カレーおにぎり」チーム第二つくし(26票)
▲シンプル賞=パクパクマン(コーン)一中食推にこにこチーム(25票)
【ほか入賞】
▲「ピザおにぎり」浅野裕太郎、田辺北斗▲「洋風おにぎり」青野正喜▲マヨ(迷)ったときのコーン(神)だのみ」佐藤一誠▲「たこ焼きおにぎり」金子愛美、有本晃世▲「イタリアンにぎりめし」近藤奈緒、田中友菜▲「焼バター明太子」安藤恭平、笹川喬太▲「にんじんみそキューおにぎり」金子由季節枝▲「パワーアップおにぎり」大平章子▲「パクパクマン(大豆)一中食推にこにこチーム



