燕市白山町児童館(岩田慶子館長)は13日、今年度最後の「赤ちゃん交流会」を開き、母親とともに参加した乳幼児17人を、小学生から高校、短大、専門学校生などがミルクを飲ませたり、抱っこしたりしてふれあった。
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燕市白山町児童館で行われた今年度最後の「赤ちゃん交流会」 |
若い人が幼児とふれあい、母親から子育ての大切さや苦労、楽しさを教えてもらおうと2005年8月から年数回のペースで開いており、今回で19回目。毎回、市内外から乳幼児を連れた母親や祖母と、小中学生や高校生、学生など幅広い年齢層が参加している。
この日は、生後2カ月から3歳の乳幼児17人とその母親、同児童館を利用する小学生はじめ、市内の中学生、吉田高校や新潟青陵高校の生徒、保育士や幼稚園教諭を養成する新潟中央短期大学や日本医療福祉専門学校の学生、同児童館と燕地区更生保護女性会のスタッフなど60人以上が参加した。
それぞれ、お母さんやスタッフの指導で赤ん坊を抱っこしたり、自由に遊んだりして交流。短大生は、短大の実習で人形を抱っこしているが、本物の赤ん坊は初め言い、人形と比べて「全然違う」、「重みも違うし、動くし」、「想っていたより軽い。小さくて、かわいい」と、まさに母の気持ちを体感していた。
ミルクを飲ませようとしたら、赤ん坊が泣き出し、「わ~どうしよう」と慌てる学生も。しかし、母親が抱っこすると赤ん坊はぴたりと泣きやみ、学生は「抱っこの仕方ひとつとってもお母さんとは違うんだと実感した」と話していた。
1歳と3歳の2人の母親の小杉由美さん(24)は、長男が2カ月のときに初めて参加し、この日は友人も誘って参加した。長男が年上の小学生から遊んでもらって喜んでいると言い、自身も初めての子育てで不安なことがあったときに先輩ママにアドバイスをもらって助かったとも話していた。
同児童館は、降雪時の駐車場確保が難しいため今年度の「赤ちゃん交流会」はこの日が最後。次回は来年4月からの開く。

