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燕市出身の競輪トップレーサー・諸橋愛選手死去で弥彦競輪場に献花台・記帳台 26日に一般弔問

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レース中の落車事故で9月21日に49歳で亡くなった燕市出身の競輪選手、諸橋愛(もろはし・めぐむ)さんの一般弔問が26日(土)、燕市物流センターの「虹のホールあかり壱号館」で行われる。弥彦競輪場には諸橋選手をしのぶ献花台と記帳台が設置され、多くのファンらからの思いを受け付けている。

弥彦競輪場セダーハウスに設けられた献花台と記帳台
弥彦競輪場セダーハウスに設けられた献花台と記帳台

26日午前と午後に一般弔問 弥彦競輪場に10月1日まで献花台

一般弔問は26日の午前10時から正午までと、午後2時から6時まで。会場は虹のホールあかり壱号館(燕市物流センター1-3)。通夜、葬儀は家族、親族のみで執り行われる。

突然の訃報を受け、弥彦競輪場では22日から、場内のセダーハウスに献花台と記帳台を設置している。

弥彦競輪場は、諸橋選手について1997年のデビュー以来、新潟支部を代表する選手として競輪界、弥彦競輪、弥彦村の発展に大きく寄与したとその功績をたたえる。迫力ある走りで多くのファンを魅了し、「最後の最後まで諦めないスタイル」が多くの人に勇気と感動を与えたとしている。

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献花台と記帳台にはメッセージカードも用意されている。設置は10月1日までの毎日午前10時から午後5時まで。弥彦競輪場セダーハウス(弥彦村弥彦2621)で、諸橋選手への思いを受け付けている。

燕市出身、弥彦競輪を代表するトップレーサー

諸橋選手は9月12日、奈良競輪場の「76周年記念平安賞in奈良(GIII)」3日目第11レースのS級準決勝で落車。奈良市内の病院へ緊急搬送されて治療を受けていたが、頚髄損傷による多臓器不全のため21日午前2時14分に亡くなった。

2017年に弥彦競輪開設67周年記念ふるさとカップで4回目のG3優勝、地元記念レースでは初制覇を飾った諸橋選手が元AKB48の柏木由紀さんからも祝福を受ける
2017年に弥彦競輪開設67周年記念ふるさとカップで4回目のG3優勝、地元記念レースでは初制覇を飾った諸橋選手が元AKB48の柏木由紀さんからも祝福を受ける

諸橋選手は燕市出身。県立吉田商業高校(現・吉田高校)の自転車競技部を経て、日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)79期として1997年にデビューした。日本競輪選手会新潟支部に所属し、49歳になってもS級1班で第一線を走り続けた。

2017年には地元の弥彦記念を制したのに続き、第33回共同通信社杯(GII)でビッグレース初優勝。同年は賞金上位に入り、競輪界最高峰の一戦「KEIRINグランプリ2017」に初出場した。KEIRIN.JPは当時、デビュー20年目で共同通信社杯を制し、弥彦記念でも地元記念初優勝を果たした年だったと紹介している。

さらに2025年6月の第76回高松宮記念杯競輪では、同大会の20回連続出場を達成。開会式で表彰され、JKAから記念メダルを贈られた。長年にわたり最高峰の舞台に出場し続けた実績を象徴する記録となった。

献花台・記帳台には、諸橋選手の遺影や2025年の第76回高松宮記念杯競輪で20回連続出場を達成したときのユニフォーム、17年の共同通信社杯優勝の祝賀会と思われる写真などが飾られ、たくさんの菊の花が手向けられている。

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