県央地域では梅雨の花、タチアオイが盛り。同じ時季の花、アジサイに負けじと鮮やかな大輪の花を開いている。
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見ごろのタチアオイ(26日午後1時2分、三条市上須頃地内で撮影) |
その名の通り高さ1、2mまで茎が直立する。その茎から伸びる枝に花をつける植物がふつうだが、タチアオイは真っ直ぐ伸びた茎に直接、花をつけるのが特徴だ。
おまけに花は直径10cm前後もあり、色鮮やかな赤、白、ピンク。花の内周と外周で色が異なる種類もあり、人が作ったような豪華さが身上だ。
アオイ科タチアオイ属で原産地は中国、シリアとか。多年草、1、2年草もあり、ハーブでもある。夏の季語。花言葉には「単純な愛」「灼熱の愛」「多産」「平安」「野心」などがある。
“アオイ”で徳川家の紋章を連想するが、徳川家の“葵”はカンアオイ。夏から秋の花、芙蓉(フヨウ)もアオイ科。

