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第21回燕市展が開幕 日本画や洋画など160点を展示 授賞式で受賞者の功績たたえる

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新潟県燕市の吉田産業会館で24日、「第21回燕市美術展覧会(市展)」が開幕した。日本画、洋画、工芸・彫刻、書道、写真の5部門の入選・入賞作品や審査員、燕市美術協会会員の作品など計160点を展示している。同日午後4時からは授賞式が行われ、最高賞の市展賞をはじめ、受賞者の創作活動の成果をたたえた。会期は27日(火)まで。

5部門に100人が113点応募 160点を展示

市展は燕市と市教育委員会が主催し、燕市美術協会が主管。市民に優れた芸術作品に触れる機会を提供するとともに、創作活動の発表と研鑽(けんさん)の場として毎年開かれている。

今回は100人から113点の応募があり、入選・入賞作品105点に審査員作品5点、燕市美術協会会員の作品50点を合わせた160点が会場に並んだ。昨年の167点から7点減った。

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佐野市長
佐野市長

応募作品113点のうち21点が受賞。各部門の最高賞となる市展賞5点、新潟日報美術振興賞2点、奨励賞13点、高校生を対象とするスワロー賞1点が選ばれた。

佐野市長「技術と感性、作品への情熱があってこその受賞」

授賞式では佐野大輔市長から各賞の受賞者に賞状や副賞を手渡した。佐野市長は、受賞に至るまでの創作活動は、卓越した技術や長年の努力に加え、「磨かれた感性と、皆様が誰よりもその作品に対して熱く思いを寄せてきた、その情熱があってこその今回の受賞」と、その成果をたたえた。市展賞の日本画・下條芳美さん、洋画・髙橋トモ子さん、工芸・彫刻・本間守男さん、書道・伊澤麗美さん、写真・小林賢太郎さんをはじめ、各賞の受賞者に佐野市長から賞状が贈られた。

さらに、今年は燕市が合併20周年を迎えたことに触れ、ものづくりのまちとして発展するうえでも芸術文化が重要な役割を担っていると強調。「これからも燕市の芸術文化を引っ張っていく存在としてご活躍いただきたい」と呼び掛け、芸術のまちとして燕市をさらに盛り上げていきたいと述べた。

高校生の出品増を歓迎 「新たな節目の第一歩に」

来賓の渡辺雄三燕市議会議長は祝辞で「燕市の代表的な文化的事業の一つ」と位置付け、秋の文化行事の集大成として市民の芸術文化の水準を高める役割を果たしていると評価した。

展示作品についても「いずれの部門もそれぞれに個性あふれる味わい深い作品ばかり」と感銘を受けたことを話し、受賞者のさらなる活躍に期待を寄せた。

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授賞式

燕市美術協会の高橋輝明会長も受賞者を祝福。昨年の第20回が節目の展覧会だったことを振り返り、「今年はまた次の節目の第一歩と考えており、それにふさわしい展覧会になっている」と話した。

また、幅広い世代からの出品に加え、今回は高校生からも多数の応募があったことを歓迎。「こういうことが燕市展の力になり、技術、工芸の力になって、ますます発展していくと思う」と述べ、今後も創作活動を続けてほしいと呼び掛けた。市展は毎日午前9時から午後6時まで、最終日は午後3時まで開場。

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