新潟県が10月30日に公表した2026年10月1日現在の推計人口によると、三条市、燕市、加茂市、田上町、弥彦村の県央5市町村の人口は合計19万9917人となった。前月の20万53人から136人、前年同月の20万2527人から2610人減少。県が公開する1975年10月以降の月次データで、初めて20万人を下回った。

最多の1986年3月から5万1408人減
過去の人口は、現在の5市町村に対応する合併前の旧三条市、栄町(村)、下田村と、旧燕市、吉田町、分水町の人口も合算すると、20万人未満となったのは今回だけだった。
この期間で人口が最も多かったのは1986年3月の25万1325人。今回の人口は、それから5万1408人、20.5%減少し、約40年でおよそ2割減った。
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1990年代を中心に、平成の大合併前の今の県央5市町村に旧寺泊町と旧岩室村を加えた11市町村で県央30万都市構想を描いたが、この枠組みで最も人口が多かったのは、1986年3月1日の27万4751人。今となってはるか遠くなった。
市町村別では、三条市が8万7178人(前月比69人減)、燕市が7万3132人(39人減)、加茂市が2万2511人(20人減)、田上町が1万99人(9人減)、弥彦村が6997人(1人増)。5市町村で弥彦村だけが前月を上回った。
出生64人、死亡199人で135人の自然減
9月中の5市町村の出生は64人、死亡は199人で、差し引き135人の自然減。転入は283人、転出は284人で、社会動態は1人の減少となった。
県全体の推計人口は203万9408人で、前月比1565人減、前年同月比2万7736人減。9月中は1625人の自然減、60人の社会増だった。
