新潟県燕市の燕市社会福祉協議会(藤井吉紀会長)のオリジナルキャラクター「つばるん」の着ぐるみが完成し、5日、お披露目された。地域のイベントや福祉活動を通じて市民とふれ合い、社協を身近に感じてもらう役割を担ってもらう。

大きなスプーンで幸せを配る「青い鳥」
つばるんは、燕市の鳥「ツバメ」と市の木「桜」、広がる青空から生まれた「幸せの青い鳥」。手に持つ大きなスプーンで幸せ、優しさ、思いやりをひとさじずつ配り、みんなに笑顔を広げるというキャラクターだ。社協の活動を軽やかに「るんるん」と盛り上げる。
お披露目会でつばるんは、職員がアルミホイルを張って手作りしたスプーンを持って登場し、市社協職員の拍手に迎えられた。プロフィールの紹介に続いて撮影が行われ、その場で一周するなど、愛らしい姿を披露した。着ぐるみはフェルト製で事業費は約40万円。
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藤井会長は、完成した着ぐるみに「非常に愛らしい」。市民に親しまれる存在になることに期待し、地域の人たちに愛され、さまざまな場面で活躍できるよう関係者一同で取り組むと話した。
子どもや若い世代にも、社協を身近に
市社協は「『地域が支えるその人らしい暮らし』をかなえるために」を基本理念に、地域住民や関係機関と連携して活動している。
公募で誕生したつばるんは、その活動を身近に感じてもらうためのシンボル。着ぐるみを通じて、とくに子どもや若い世代と直接ふれ合い、市社協への親しみを深めてもらいたいとしている。
親しみやすさを入り口に、困りごとを相談しやすい関係づくりにつなげることも狙いだ。市社協に相談する際の心理的なハードルを下げ、表面化していない福祉課題の早期発見や、LINE相談などの相談窓口の利用につなげたい考えだ。

はばたきマルシェや20周年記念フォーラムに登場へ
つばるんは、18日(日)に燕市障がい者地域生活支援センター「はばたき」で開かれる「はばたきマルシェ2026」でデビューし、市内のふれあいサロン、小中学校の福祉体験教室、地域イベントなどで活動する。
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11月28日(土)には、燕市市民交流センターで開かれる法人合併20周年記念事業「燕市地域福祉推進フォーラム」にも登場する。
つばるんのデザインと名前は2025年度に公募し、デザインに81件、名前に78件の応募があった。デザインは新潟市南区の清野瞳さん、名前は燕市立燕東小学校の中山凱斗さんの作品を採用した。
オリジナルキャラクター「つばるん」について | 社会福祉法人 燕市社会福祉協議会
https://tbm-swc.jp/character/
