生花を加工する「プリザーブドフラワー」と石けんを彫刻する「ソープカービング」がコラボレーションした新ブランド「Simfonia(シンフォニア)」が三条市から生まれた。プリザーブドフラワー専門店「フルール・ランヴェール」(三条市石上3)代表の本間恭子さんと、カービングアーティストの伊丹ひろこさん(同田島)の2人が立ち上げたもので、手作りの1点ものとなるソープの香りがするフラワーギフトを発売した。
ブランド名の「Simfonia」は、イタリア語で交響曲、ともに鳴り響くといった意味。本間さんと伊丹さんの2人で鳴り響き、ともに広めて行こうという意味を込めた。
2人のコラボレーションは3年前から。「フルール・ランヴェール」で2人が講師となる教室を開き、タイの伝統工芸でナイフで石けんに彫刻を施すソープカービングをして、プリザーブドフラワーでデコレーションする作品づくりを指導していた。
本間さんは、伊丹さんの技術のを高く評価し、教室で製作する作品はフラワーギフトとして完成しており、いつかは商品開発をと考えていた。伊丹さんも自分自身でフラワーアレンジメントに挑戦しようと思ったこともあったが、いちから勉強するのは難しく、専門の本間さんの技術に任せようと2人で講師を務める。
互いの技術によって価値が高められたらと、本格的なコラボ商品の製作を秋から開始し、「香りの彫刻」ともいえるソープカービングと華やかさがいつまでも失われないプリザーブドフラワーのアレンジメントの「響演」によるフラワーギフトが完成。より多くの人に知ってもらいたいと11月20日にブランド「Simfonia」を立ち上げた。
ブランド最初の作品は、ボックス型とピアノ型の2種類。本格的なお披露目は、12月20日から26日まで、新潟市・新潟伊勢丹の「越品」コーナーへの出店となり、展示販売する。20日から24日までは、伊丹さんによるいソープカービングのデモンストレーションも行う。
取り扱いや問い合わせは、「フルール・ランヴェール」か伊丹さんの教室「PastelGreen新潟教室」へ。
