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「吉田の植木祭り」の別名もある吉田天満宮の大祭

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24、25の2日間、燕市吉田下町、吉田天満宮の大祭が行われ、本町通りから学校町通りにかけて188の露店が並び、宵宮の24日は子どもたちや親子連れでにぎわった。

「吉田の植木祭り」とも言われる吉田天満宮の大祭で植木を売る露店
「吉田の植木祭り」とも言われる吉田天満宮の大祭で植木を売る露店

吉田天満宮は、菅原道真を祭る。「天神」とも呼ばれる道真は学問の神さまで知られる。境内の参道を入ってすぐの拝殿やその右奥の本殿には、道真像を安置する。

祈願の記念に露店で植木を買い求め、その木が成木するころに祈願成就するといわれ、「吉田の植木祭り」の別名もある。これといった行事がないにもかかわらず、200前後もの露店が出店するのが特徴だ。

先がつかえて進めないほどの混雑
先がつかえて進めないほどの混雑

ことしの出店は昨年より10店少なかった。それでも多いことに変わりはなく、好天に恵まれて日が暮れるとともにどんどん人出が膨らんだ。吉田天満宮は拝殿で参拝する人の行列が境内の外にまで延びることがあり、吉田天満宮付近は先がつかえて渋滞するほど人であふれることもあった。

近くに県立吉田高校があり、越後線と弥彦線の乗り換え駅の吉田駅から歩ける距離のこともあり、学校帰りの制服の女子高校生が多かった。いろいろな制服が見られるが、なぜか男子高校生の姿はあまりない。

吉田天満宮拝殿に参拝者の列
吉田天満宮拝殿に参拝者の列

近年、祭りの植木販売はめっきり見られなくなった。吉田天満宮の大祭でも減っているとはいえ、植木の産地の三条市保内地区や新潟市秋葉区から10店あまりが出店し、雑木や花鉢、実ものなどを販売。出店者は「昔ほどは売れない」とこぼしながらも、植木を手に露店を眺めて歩く人が目立った。

境内で行っているカラオケが唯一の行事。25日夜もカラオケが行われ、飛び入りも歓迎している。

(佐藤)

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