新潟県見附市の土木建築工事業、金子建設株式会社(資本金3,000万円)は7月27日、新潟地裁長岡支部から破産手続き開始決定を受けた。負債は約1億4,800万円の見込み。
帝国データバンクの調べでは、同社は1967年8月設立。新潟県や見附市などの官公庁や一般顧客を取引先に、土木工事を主体として、とび・土工工事、建築工事、舗装工事などを手掛けていた。1988年12月期には年売上高約4億3,100万円を計上していた。
しかし、近年は同業者との競争や営業エリア内の需要低迷で業況が低調に推移。2025年12月期の年売上高は約5,200万円まで落ち込み、債務超過に陥っていた。その後も業況が改善せず、先行きの見通しが立たないことから事業継続を断念した。
破産管財人には、山口法律事務所(見附市)の山口祐子弁護士が選任された。財産状況報告集会は12月3日午前11時40分から開かれる。
