屋根と暮らしの安心研究会(代表:ウチノ板金・東京都東村川市)は、9月5日(土)、6日(日)の2日間、三条商工会議所で開く「第29回 屋根展」(主幹:有限会社 神田板金・新潟県三条市)の会場内で、令和8年熊本地農の復興支援を目的とした「銅板の折り鶴」のチャリティー販売を実施する。
近年、地震や豪雨などの自然災害が多発するなか、屋根の専門家として被災地復興のためにできることはないかと考え、企画した。販売する折り鶴は、屋根材としても使われる銅板を用い、地元の職人が技を生かしてひとつひとつ手作業で折り上げたもの。1個3,300円で販売し、売り上げは材料費を差し引くことなく、全額を熊本地震義援金に寄付する。
屋根展は、全国的に問題となっている「屋根の点検計欺(訪問販売)」から地域住民を守るための非営利・啓発イベント。この活動が認められ、今年度から三条市と燕市の両市から正式に後援を受けた。
会場内では営業、勧誘をいっさい行わず、住民が安心して住まいの構造を学び、相談できる場を提供する。
屋根の修理や点検をかたって屋根に登り、法外な金額を請求する詐欺が増加傾向にあり、消費者庁や日本損害保険協会からも注意喚起が行われている。
屋根や外壁・雨といの工事を専門とする有限会社神田板金(代表:神田晃・三条市堀)では、実際に三条市内で詐欺の疑いがある事案の相談を受け、未然に被害を防ぐことができた。
こうした事例をSNSに投稿したところ、同様の疑いのある事案が複数、発生していることがわかった。知らずに被害に遭った人やしつこい訪問販売に困っている人が多いと考え、注意酸起の啓もうイベント「屋根展 in 無三条」を新潟県で初めて開催し、ことしで4回目になる。
屋根展は全国で開催されており、今回で219回目。屋根についてのパネルや実物展示を行い、趣旨に賛同したメーカー、問屋などが、屋根についての知識や経験を伝えるとともに、許欺の代表的な手口や撃退方法なども伝える。
営利目的ではないので、受け付けなし、アンケートなし、予約なしで入場無料。2日間とも午前9時から午後4時まで。
