燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市須頃1)で26日(土)、「藤田金属 presents 燕三条ジャパンフェス2026 powered by LANDCON」が開幕した。ことしは初めて2日間開催に拡大。初日から多彩な出演者がステージを繰り広げ、音楽とファッション、燕三条のものづくりを組み合わせたフェスで会場を盛り上げた。27日(日)も午後5時から開かれる。

燕三条ジャパンフェスは、(株)LAND(東京都渋谷区)が企画・製作。2023年の初開催から続くイベントで、ことしは燕三条地域にも拠点を構える藤田金属(株)(新潟市中央区)が冠協賛した。
単なる音楽フェスではなく、「街ごと“つくる”フェス」を掲げ、ステージの製作やグッズなどにも燕三条の技術を取り入れ、エンターテインメントを入り口に地域のものづくりや人を発信している。
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MASHIHOや宮川大聖、ホリエモンらが出演
午後5時の開演後、次々とアーティストが登場。韓国のボーイズグループ「TREASURE」の元メンバーで現在はソロで活動するMASHIHOさんや宮川大聖さん、YOSUKEさん、α+、ロマンディスコなどがパフォーマンスを披露した。
RIP SLYMEのSUさんとDJ GENさんも登場し、ジャンルの垣根を越えたステージを展開。NON STYLEの井上裕介さんがMCを務めた。初日に出演予定だった@onefiveはメンバー複数人の体調不良のため出演を取りやめた。


ファッションショーにはモデルのおさきさん、kononさん、「新潟の工場女子」も出演し、ライブだけにとどまらないプログラムを繰り広げた。
堀江貴文さんも歌い、燕三条発の「飛行機」語る
ステージでは、ホリエモンとして堀江貴文さんが新曲を歌ったあと、堀江さんと藤田金属の今井幹太社長、LANDの和田直希代表が、井上さんの進行でトークショーも行った。堀江さんは歌手としてステージで楽曲を披露したあと、燕三条のものづくりとLANDが進める小型航空機開発について語った。
堀江さんは、燕三条の町工場が高い技術力を持ちながらも、飛行機や自動車のような完成品をつくる機会は少ないと指摘。「町工場とかに就職したり、技術者になりたいみたいな人たちの、夢の製品になった方がいいんじゃないかな」と、小型航空機の開発が若い世代にとってものづくりを志すきっかけになることに期待した。
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自身もパイロット免許の取得を進めており、「日本製の小型飛行機とか今、作られてないんで、そこから始めたい」と話した。
和田代表は、小型航空機について2029年ごろの実用化を目指していると説明。根幹となる部品などを燕三条の技術でつくる考えを示した。
「地元でアーティストが見られる誇りに」
今井社長は、県外から燕三条を訪れた人がいる一方、地元の人にとっても「地元の燕三条でアーティストが見れるっていう誇りになってきたりすると思う」と話し、フェスが地域にもたらす効果に期待した。
和田代表は、海外で工場を経営した経験から、産業が生まれることで人が集まり、街そのものが育っていく姿を見てきたと紹介。帰国後、「日本のどこかでそういうことをしたい」と考え、エンターテインメントとものづくりを組み合わせた地域づくりに取り組んでいると話した。
さらに「続けていく」ことの大切さを強調し、「燕三条ジャパンフェスも本当、10年、100年と続けていきたい」と息の長いイベントへの意欲を見せた。
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27日(日)の2日目はK-POPグループ「Kep1er」をはじめ、AK-69、VINII、川後陽菜&YONAKA Bandが出演する。開場午後4時、開演午後5時、終演は午後9時の予定。チケットはS席1万1000円、A席6000円。
LANDCON燕三条ジャパンフェス|2026年9月26・27日開催
https://landcon.jp/tsubamesanjojapanfes2026/




