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分水良寛史料館で夏休み企画展 良寛の「愛語」の心を55点の作品でたどる 四摂法から現代の人間関係を考える

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新潟県燕市の分水良寛史料館は、夏休み企画展「良寛さまに学ぶ愛語の心〜四摂法の実践〜」を7月28日から8月23日まで開催する。国上山で長く暮らした良寛の慈しみや思いやりの心を、越後の禅僧、良寛(1764-1835)にまつわる逸話を題材にした敬慕者たちの作品約55点を通して紹介し、現代にも通じる人との接し方やコミュニケーションについて考える機会とする。

夏休み企画展「良寛さまに学ぶ愛語の心〜四摂法の実践〜」
夏休み企画展「良寛さまに学ぶ愛語の心〜四摂法の実践〜」

良寛は曹洞宗の開祖・道元の教えを実践した僧として知られ、多くの人々に慕われたと伝わる。企画展では、道元が説いた菩薩の実践徳目「四摂法(ししょうぼう)」の一つである「愛語(あいご)」をはじめとした視点から、良寛の深い思いをひもといていく。

良寛を慕う人々の作品を展示

会場には、良寛の逸話をもとに制作された作品を中心に約55点を展示する。「こしの千涯」の「われもまじりぬ」「盗人疑是也」、「小泉藍田」の「良寛踊之図(万年豊作)」、「番場三雄」の「涙のいましめ」、「影岡治彌」の「良寛と貞心尼出会いの図」、「福岡青嵐」の「良寛風聞の巻」などが並ぶほか、常設展示もあわせて公開する。

市内小中学生と保護者1人は無料

会期は7月28日(火)から8月23日(日)までで、休館日は月曜(祝日の場合は翌平日)。開館時間は午前9時から午後4時30分まで。

入館料は大人300円、高校生・学生200円、小・中学生100円。ミュージアムパスポートを利用すると、市内の小中学生と保護者1人は無料で入館できる。

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