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四季島が燕三条を「ものづくりと美食」の舞台に 魚兵、藤次郎、UOZENが2027年度新コースに選定

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JR東日本は22日、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」の2027年度春〜秋コースをリニューアルすると発表した。新設される1泊2日コースでは、燕三条地域を代表する料亭「遊亀楼魚兵」(三条市)、包丁メーカー「藤次郎」(燕市)、フレンチレストラン「Restaurant UOZEN」(三条市)がコースに組み込まれ、燕三条の食とものづくりが全国の富裕層に向けて発信される。

左から遊亀楼魚兵、藤次郎、Restaurant UOZEN
左から遊亀楼魚兵、藤次郎、Restaurant UOZEN

新コースのテーマは「明治の学びへの情熱にふれ、北国のものづくりの技に魅せられる旅」。長野県松本市を経て東三条駅に到着し、燕三条エリアで朝食や工場見学を楽しんだ後、新潟方面へ向かう行程となっている。

遊亀楼魚兵 

地域を代表する3施設の中でも、朝食会場に選ばれた遊亀楼魚兵は、四季島の乗客を最初に迎える食の舞台となる。JR東日本は、包丁や鍋、食器、カトラリーまで燕三条の職人が手がけた道具を用い、地元の産業文化を日本料理で表現していることを高く評価。「150年以上の歴史を持つ料亭で、ものづくりの伝統が息づく和の味わいを堪能してほしい」と紹介している。

http://uohyo.com/

藤次郎

朝食後は燕市の包丁メーカー・藤次郎を訪問する。世界に誇る切れ味を追求する一貫製造の包丁メーカーとして、職人の技や伝統と革新が融合するものづくりの現場を体感できるプログラムとなっている。燕三条が培ってきた金属加工技術を直接体験できる行程だ。

https://tojiro.net/

Restaurant UOZEN

昼食は時期によって異なり、三条市の「Restaurant UOZEN(ウオゼン)」か、新潟市の「宇呀(UGA)」の料理が車内で提供される。このうちUOZENは「料理を通して新潟の風土とテロワールを表現すること」をコンセプトに掲げ、シェフ自ら山や海に入り食材と向き合う独創的なフレンチで知られる。四季島では、新潟の自然が育んだ食材を生かした一皿で乗客をもてなす。

https://uozen.jp/


今回のリニューアルでは、燕三条地域の「食」と「ものづくり」が一体となってコースに採用された点が大きな特徴だ。魚兵で燕三条の道具を使った日本料理を味わい、藤次郎で包丁づくりの技に触れ、UOZENで新潟の風土を表現した料理を楽しむ構成となっており、地域の産業と食文化を国内最高峰の鉄道旅行ブランドを通じて発信する機会となる。

2027年春〜秋の1泊2日コースは4月3日から6月26日まで運行予定で、申し込みは7月24日に始まる。

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