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燕三条・新潟県央地域のニュース

日本天文遺産認定の大崎山からとらえた「ほぼ皆既月食」

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19日夜、月の98%が隠れる「ほぼ皆既月食」があり、新潟県の県央地域でも雲に邪魔されずに天体ショーを見ることができた。

三条市グリーンスポーツセンターの鳥羽センター長が撮影した左が食分が最大となった19日午後6時半ごろの「ほぼ皆既月食」、右が月食後の満月
三条市グリーンスポーツセンターの鳥羽センター長が撮影した左が食分が最大となった19日午後6時2分の「ほぼ皆既月食」、右が月食後の満月

SNSには、月食を撮影した写真が次々と投稿された。1887年(明治20)に日本で初めて近代的日食観測が行われ、2020年に日本天文遺産に認定された三条市・大崎山からも撮影された。

撮影者は大崎山にある三条市グリーンスポーツセンターの鳥羽和明センター長。月が昇るころから最も食分が大きくなった午後6時ごろ、そして月が雲に隠れる午後7時半ごろまで部分食を撮影。その後、雨まで降ったが、深夜になって再び雲が切れ、美しい11月の満月「ビーバームーン」を撮影した。

鳥羽センター長はFacebookに一連の写真をアップし、「途中何回も雲に隠れましたが、これだけゆっくりと楽しめたから満足です。地球の影が落ちている部分が、肉眼でも赤く丸く見えて感動!美しい天体ショーでした」と投稿した。

日本で「ほぼ皆既月食」が見られたのは、1881年(明治14)以来140年ぶりで、次の「ほぼ皆既月食」は65年後の2086年11月21日になると言う。

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