新潟県燕市は、合併20周年記念事業の一環で制作した記念マンホールふたを25日、市役所前の歩道に設置した。市は記念マンホールふたのデザインを公募し、旧3市町にゆかりのものが描かれ、燕市の魅力が描かれた作品を募集した。
応募のあった201作品のなかから最優秀賞に選ばれた分水中学校2年、小川舞子さんの作品をもとにマンホールふたを2枚、製作した。1枚は25日に市役所庁舎北側の歩道に設置し、もう1枚は下水道課窓口にも展示して、下水道への興味や関心を高め、燕市の魅力発信につなげる。
小川さんのデザインは、越後平野と大河津分水の上にツバメを大きく描き、その周りに旧3市町の自然、産業、文化を詰め込んだ。合併20周年記念のお祝い感がひと目で伝わるよう工夫し、「見た人が楽しく、燕市をもっと好きになってくれるよう心を込めて描いた」という。
また、優秀作品賞として一般の部の盛徠夢さん、小学生の部の横山愛莉さんの作品2点を決めた。
佐野大輔市長は25日の定例会見で、「燕、吉田、分水のそれぞれの特徴をこの中に入れて提案していただいた。素晴らしい作品がいっぱいあるなかで、小川さんの作品を最優秀作品に決めさせていただいた」と話した。
市は7月1日(水)午後4時半から5時まで、市役所市長室で小川さんに記念品として小川さんが応募したデザインを写したステンレス皿を贈る。
