燕市内の電気工事業者7社でつくるボランティアグループ「燕を愛するライトアップ倶楽部」(横山三郎会長)は、11日から27日までことしも燕消防署前の中ノ口川左岸のサクラのライトアップを行おうと、8日に投光器を設置した。
午前9時前から行った作業には7社から13人が参加。投光器16基を土手に並ぶサクラ木の下側に設置し、電気を引く配線工事などをプロならではの手際の良さで行った。
同所でのサクラのライトアップは、1992年ころから4年間、個人でライトアップを行った人がいたのが始まりで、数年後に市民の声に応えて同グループが引きついだ。東日本大震災発生の年は自粛したが、1998年から毎年行っており、燕の風物詩として定着している。サクラの開花とともに市内外から大勢の人が見物に訪れる燕のサクラの名所の1つとなっている。
会員の費用の負担も大きくライトアップをやめようという話も上がることもあったり、さらに一昨年は保管していた配線や機材などが盗難にあい買い換えることになるなどしたが、市民の期待を受けて続けていくことにした。
作業をした8日は2本の若い木で咲き始め、巨木はつぼみだった。ことしのライトアップは、11日から27日までで、毎日午後6時から午後11時まで。
また、ことしは同所のライトアップとあわせて、土手下の旧配水塔「水道の塔」、分水地区のおいらん道中が歩く大川津分水路の桜並木、JR分水駅と市内の計4カ所で同期間にライトアップが楽しめる。
【燕を愛するライトアップ倶楽部】▲会長=横山電気(花園町)▲事務局長=(有)河内電業舎(新生町2)▲松弘電業(水道町4)▲西澤電気(新生町)▲田辺電気工事店(西燕)▲峰島電気工事店(蔵関)▲みつでん(新生町)
