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弥彦村が車検切れの公用マイクロバスを11日間運行 車検切れで5回112キロ走行

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新潟県弥彦村は11日、村が管理する公用車1台について、自動車検査証の有効期間が満了したまま公道を運行していたことが判明したと発表した。車両はマイクロバスで、車検切れとなった8月31日から9月10日までの11日間に5回、計112キロを走行していた。

弥彦村役場
弥彦村役場

村によると、10日に総務課が管理する公用車をメンテナンスに出すため車検証を確認したところ、自動車検査証の有効期間が8月30日で満了していることがわかった。

調査の結果、有効期間満了後も9月10日まで運行していたことを確認した。判明後、直ちに車両の使用を停止し、メンテナンス業者を決め、11日に車検手続きを依頼した。また、この事案を所轄警察署に報告した。

スクールバス返却後、老人クラブの送迎に使用

このマイクロバスは、もともとスクールバスとして運行会社に貸与していたもので、ことし4月に村へ返却された。その後は老人クラブの送迎用として9月10日まで運行していた。

村が所有する公用車は、これまでメンテナンス業者からの通知をもとに車検時期を管理しており、村側で車検満了日を組織的に把握、管理する仕組みがなかった。

今回の車両については担当するメンテナンス業者が決まっていなかったため、外部から車検時期を知らせる通知がなく、担当職員も有効期限を確認しないまま車検切れとなったという。

村は今回の事態を受け、所有する全公用車30台の車検有効期限を一斉点検し、ほかに同様の車両がないことを確認した。

管理台帳に車検満了日を追加

再発防止策として、村は車両管理台帳に車検満了日を追加し、有効期限の管理を徹底する。さらに、運行日誌の表紙に車検有効期間満了日を表示し、日誌に「車検証の有効期限確認」の項目を設けて運行前の確認を義務付ける。

公用車内の目につく場所にも次回の車検満了日を記したシールなどを貼り、職員が常に車検日を意識するよう徹底するとしている。

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