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三条市のポケットパーク整備の皮切り、7号ポケットパークのイメージ模型完成

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三条市のJR弥彦線高架下の緑道脇にある小さな空き地「ポケットパーク」11カ所のうち8カ所を数年間がかり毎年1カ所ずつ、市民と新潟大学、行政との協同で整備を進めるポケットパーク整備実行委員会は、最初の整備カ所となる仲ノ町地内の7号ポケットパークを「大崎山の緑」のイメージでデザインし、今年度の完成を目指している。

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7号ポケットパークのイメージの模型

同委員会は、行政の限られた予算のなかで市民と学生のアイデアで整備しようと昨年6月、三条市の呼びかけで発足。委員は弥彦線高架下の緑道沿道の自治会や小学校PTAなど一般30人と、三条市建設関連協議会、三条市建設業協会、保内園芸組合など12業者、新潟大学大学院自然科学研究科西村伸也教授とゼミの学生約30人。市のポケットパーク整備事業の今年度予算は150万円。

模型で示しながら設計や工程の説明

模型で示しながら設計や工程の説明

昨年9月末までに町歩きや話し合いなどを重ね、「三条の里山の緑を街の中に~回廊(緑道)を歩きながら三条の里山巡り~」と全体の整備テーマを決定。新三条市を取り巻く「里山」の緑をポケットパークに移植しようという計画で、高架下を歩くことで、今、大崎山で新しい芽が出始めている、下田地区の木が紅葉しているなどと感じることができるポケットパークを目指す。

計画の最初となる今年度整備カ所は仲ノ町地内の7号ポケットパーク(面積約93平方メートル)で、「大崎山の緑」をイメージして整備計画を検討。16日午前9時半から三条鍛冶道場で開いた同委員会で、これまでに参加者との意見交換などを行いながら学生らが製作した設計や作業工程をイメージ図や模型を使って説明した。

設計では、ヤマモミジ、コナラ、カシメザクラの3本の木をメーンに、紅葉や花、緑や実などを楽しめる約30種の木や草花などを大崎山から移植する計画。

現地での作業は2月23日から本格的にスタートし、樹木の移植をのぞく工事は今年度中に完成の予定。工事は協力団体のボランティアで行うため、土、日曜と祝日を中心に行う。

作業工程の説明で三条市建設業協会青年部は「毎週、状況が変わると思うので、現地に足を運んで見て楽しんでください。作業はボランティアですので、差し入れは大歓迎です」。また、すでに現場の土砂の入れ替えは建設関係の委員がボランティアで行ったとの報告もあった。

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