三条市などは21日午後1時から三条・燕地域リサーチコアで「情報化シンポジウム・イン・三条」を開き、ICTの積極的な活用を中心テーマに記念講演や基調講演、パネルディスカッションを行う。
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21日開かれる「情報化シンポジウム・イン・三条」の記念講演の講師、東成エレクトロビームの上野社長 |
午後1時5分から東成エレクトロビーム(株)=本社工場東京都=代表取締役社長、上野保さんが「中小企業の生き残り方方策~キーワードは連携とIT~」をテーマに50分の記念講演を行う。
上野さんは新潟県出身。1977年に東成エレクトロビームを設立、79年に代表取締役社長に就任。早稲田大学ナノテクノロジー研究所客員教授、経済産業省「産業構造審議会」委員、内閣府「IT戦略本部」委員などを務める。
同社はレーザーを使った高度な溶接技術で独自の地位を築き、2004年日経ものづくり大賞、2006年IT経営百選最優秀賞、2007年第2回ニッポン新事業創出大賞最優秀賞など受賞している。
続いて、総務省自治行政局市町村課住民台帳企画官の望月明雄さんが「地域情報化の進展をめざす三条~ICTの役割と住基カードの活用~」、経済産業省商務情報産業局情報政策課総括係長の大竹真貴さんが「地方経済の活性化でゆたかな三条を~企業活性化とITの役割~」をそれぞれテーマに基調講演を行う。
さらに日経BP社の2007年e都市ランキング1位の千葉県市川市の井堀幹夫CIO(情報政策監)が「市川市の取り組みについて~人と人がつながる電子自治体の推進~」、国定勇人三条市長が「三条市のまちづくりとICTの利活用」のテーマで基調提起を行い、最後にパネルディスカッション&市民参加による討論会。北神裕三条市総合政策部長をコーディネーターに、パネリストは井堀幹夫市川市CIO、兼古耕一(協)三条工業会理事長、嘉瀬一洋(社)燕三条青年会議所理事長、井伊基之NTT東日本新潟支店長の4人が務め、午後5時過ぎに終わる。
ICT(情報通信技術)を積極的に活用したまちづくりの方策を探るためのシンポジウムで、経済産業省の外郭団体の(財)社会経済生産性本部(情報化推進国民会議)が自治体などと連携して年に数回、全国で開いており、三条市での開くのは初めて。
参加対象者は情報化に関心のある市民や企業で働く人など、だれでも参加できる。定員120人、入場は無料だが、申し込みが必要。問い合わせや申し込みは三条市総合政策部情報政策課(電話:0256-34-5511・内線303、電子メール:johoseisaku@city.sanjo.niigata.jp )へ。

