燕デザイン研究会(小林貞夫会長)は26日、三条・燕地域リサーチコアで三条デザイン研究会(山井太会長)と一般公開の合同例会・聴講者参加型公開討論会を開き、約100人が参加して世界にアピールするブランドを展開する燕と三条の経営者らが「ブランド開発とその展開」をテーマにパネルディスカッションを行った。
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26日開かれた燕デザイン研究会と三条デザイン研究会の合同例会・聴講者参加型公開討論会 |
両研究会は、それぞれ企業の経営者やデザイナーなどがメンバー。毎年、担当を交互に合同例会を開いており、今回は初めての一般公開で開いた。
「デザイン2.26トーク」と題して「ブランド開発とその展開」をテーマにディスカッションし、さらに聴講者にも意見を求めるなど参加型の討論会とした。
パネリストは、玉川基行(株)玉川堂社長、明道章一(株)キッチンプランニング社長、山井太(株)スノーピーク社長、小林知行(株)諏訪田製作所社長、宮部勝弘新潟県産業振興課長の5人で、進行役は小林貞夫小林工業(株)社長。両研究会会員のほか、地元企業、大学、両市の市長や職員など約100人が参加した。
ブランド戦略に取り組むパネリストに、「ブランドとは」、自社のこれまでの取組や現状についてなどを聴き、県央地域におけるブランド開発とその戦略などについて意見を交わした。
また、先に国定勇人三条市長が会見で発表した燕市などと「燕三条ブランドの確立」に向けて取り組むことについて行政に先を越されたとふれ、「この地域は大きなパワーやアイテムをもつだけにどうまとめていくのか難しい」や、「どこの会社もやっていないことを、みんなでお金を出してやった方がいいのでは」など、聴講者もまじえてさまざまな意見が出された。
パネリストから「きょうを契機に燕三条デザイン研究会をつくろうじゃないですか」との提案もあり、新たな動きへの一歩となったようだ。

