3月から青年海外協力隊員としてアフリカのザンビア共和国に派遣されることになった三条市塚野目、渡辺亮さん(24)が17日、国定勇人三条市長を表敬訪問した。
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青年海外協力隊員としてアフリカのザンビア共和国に派遣される渡辺さん(左)と握手する国定市長(右) |
渡辺さんは、青年海外協力隊の紺色のブレザーを着て、午前9時半に市役所を訪れ、国定市長に現地での活動などを話した。
渡辺さんは市内の井栗小、第四中、三条東高を卒業し、大学に進学。高校公民の教員資格を取得し、将来は教師を目指す。大学卒業後に就職し、昨年8月まで務めていた勤務先の先輩に「自分の弱い面と向き合うことが大切」と言われたのがきっかけで高校生のころに見たテレビドラマ『白線流し』で知り、興味のあった青年海外協力隊に志願した。
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にこやかに話す渡辺亮さん |
ザンビアはアフリカ大陸の南部に位置し、面積は日本の約2倍。熱帯性気候だが、国土の大部分が高地なのでしのぎやすいが、昼夜の気温差が大きい。公用語は英語。世界三大瀑布の1つ、ビクトリアの滝があり、主要輸出品は銅。
渡辺さんは、ザンビアの中央州カブエにある生徒数1,300人の「ンクワシ小中学校」で数学を教える。任期は2年間。現地では「趣味のサッカーや家庭教師もしてみたい」が、「行く前からあまり考えずに、子どもたちとのふれあいを通してやっていきたい」、「不安より期待の方が大きい」と話していた。
海外に行くのは今回が初めてと話す渡辺さんに、国定市長は「すごいね、チャレンジだね。ちょっと尊敬しちゃった」、「海外に行ったことなくて、2年間ザンビアって想像できないなあ」と驚いたが、白い歯が印象的なさわやかな笑顔の渡辺さんに「笑顔がいいよ。ザンビアでも大丈夫だな。頑張ってください」と、健康に気をつけるようアドバイスし、激励した。
渡辺さんは、間もなく出発する県内の隊員4人で翌18日に県庁を訪問し、今月下旬に出発する。


